昨日は、また冬に逆戻りしたような寒さでしたが、いつものように短歌会を開催しました。今年度も町広報誌には、年間4首だけ載せて頂けることになりました。半年に2首、2回と言うこと。さしあたり今月は5月号に掲載する2首を選出しました。下の写真は、Fさんのカンボジャのアンコールワットみやげのお菓子。最下段は、我が家の紅梅。
今日の百人一首は、1.2の人気を競う、89番の式子内親王の「玉のよ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする」。この絶えている恋の相手は藤原定家と言われています。式子内親王は後白河法皇の第三皇女。異母兄に以仁王。はじめ伊勢神宮の斎王でしたが、病気のため退かれます。そして俊成に歌を習います。定家は家司といい、皇室の家政を担当する役目。はじめて内親王に会ったのは御簾のむこうの病弱な姿。病気に対する憐みとかいろいろ定家は「明月記」に書いています。謡曲の「定家」もそんな内容です。
馬場あき子さんも、その生涯と歌を「式子内親王」に書いています。与謝野晶子も歌に詠んでいます。
今月の歌
先生と生徒の見分けむづかしき小学校の同窓会は Sさん

アンコールワットみやげ

我が家の紅梅
今日の百人一首は、1.2の人気を競う、89番の式子内親王の「玉のよ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする」。この絶えている恋の相手は藤原定家と言われています。式子内親王は後白河法皇の第三皇女。異母兄に以仁王。はじめ伊勢神宮の斎王でしたが、病気のため退かれます。そして俊成に歌を習います。定家は家司といい、皇室の家政を担当する役目。はじめて内親王に会ったのは御簾のむこうの病弱な姿。病気に対する憐みとかいろいろ定家は「明月記」に書いています。謡曲の「定家」もそんな内容です。
馬場あき子さんも、その生涯と歌を「式子内親王」に書いています。与謝野晶子も歌に詠んでいます。
今月の歌
先生と生徒の見分けむづかしき小学校の同窓会は Sさん

アンコールワットみやげ

我が家の紅梅