
鐘で有名な三井寺の塔頭のひとつ・光浄院は、書院造りの嚆矢となっていて、初期の条件を備えているそうです。レプリカが米国・フィラデルフィアにも作られていて建築家の教材にもなっているようです。条件とは、まず床の間の壁に絵が描かれていること。無地の壁に掛軸をかけるようになったのは後世とか・・・違い棚があること。付け書院があることなど。付け書院は、本来は当主の学問の場所であり、独立した部屋になっています。書院造りの前の形態は寝殿造りでした。
また、光浄院の濡れ縁は一部演能もできるよう設計されています。前庭には軒下に池があり、水の反射で室内が明るくなるよう工夫されています。塔頭は撮影禁止のため、写真は三重塔。
また、光浄院の濡れ縁は一部演能もできるよう設計されています。前庭には軒下に池があり、水の反射で室内が明るくなるよう工夫されています。塔頭は撮影禁止のため、写真は三重塔。
琵琶湖は見るだけで行ったのは、50年前に竹生島くらいかしら・・・家族で・・・
個人で行くより見られないところが
見られて良かったですね
私は大津はあまり詳しくありませんが
琵琶湖へは良く行きますので
ゆっくりお寺めぐりもしてみたいですね (*^。^*)
一日目は京都、二日目は大津という計画でした。三井寺は二度目です。前回の目的は西国札所(33ヶ所)めぐりと、有名な鐘でした。その時塔頭のことは知りませんでした。
やはりどこでも一度では分かりませんね。
お兄様がおられるのでしたらいつでも行けますね。
もし、ダブっていましたらごめんなさい。
京都へ来られた時に大津にも行かれたのですか?
短期間でとても有意義な時間を持たれましたね。
私の兄が大津に居るのですが、滋賀県には疎くて、三井寺の記事とても興味深く拝見しました。
明日の大津の紅葉も楽しみにしています。
実は観光バスの大津紅葉コースを選びました。ここはその中に組み込まれていて、一般は入れません。寺の奥まったところにあり、普段は公開していません。僧侶の詳しい説明つきでした。内部の撮影禁止は当然としても、ここは庭から建物を撮影することも禁止でした。
今からでも間に合うとは思いますが私たちは9月に申し込みました。
明日も大津の紅葉をupします。