つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

永平寺へ

2024-10-05 | 国内旅行
 一昨日は、半年ぶりに日帰り旅行をしました。春に京都に母の納骨に行って以来です。永平寺は40年ぶり。80代夫婦ではこれが限界でしょう。昔行ったとき、門柱に道元の禅の言葉が彫られていることは忘れていました。
左側には、「汲流千億人」
右側には、「杓底一残水」
と彫られていて深い意味があります。
 生憎朝から一日雨模様でしたが、境内は歩くコースはなくて、広いお堂の中をスリッパに履き替えて巡ります。長い廊下と階段と広いお堂は庭を歩くより疲れます。でも相変わらず傘松閣の天井画は素晴らしかったです。京都の東本願寺の中は英語がとびかっていたのですが、永平寺ではフランス語も聞かれました。昔は外国人は見かけなかったですが。帰りは九頭竜川に沿う道を辿りました。途中少しコスモスには早かったのですが、撮影ポイントの田園にバスが止まってくれました。雨の中でしたが・・・東海北陸自動車道は、トンネルがとても多くその中間は峡谷です。よくあんなところに高速道路を敷設したものと日本の巧みな技術に感心させられます。







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3 コメント

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永平寺 (oko)
2024-10-05 12:39:25
永平寺の旅を懐かしく拝見させて頂きました。
左側には、「汲流千億人」
右側には、「杓底一残水」
と彫られていて深い意味があります。」↑
の説明を受けた?と思いますが残念!記憶が定かではありません。

昔のブログを振り返りましたら宿坊の様子が記録されておりました。
消灯 21時
起床  3時
法要  4時 ~ とても寒い朝でした。
まだ夜の明けない薄暗く長い廊下を渡り、170余段の階段を一歩一歩進み、
立派な法堂にて80余名の僧侶の皆さんに先祖供養を行っていただきました。

今でしたら170余段の階段を登れません。良い時にお誘い頂きましたと感謝しております。
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追伸 (oko)
2024-10-05 13:53:48
先日、永平寺の宿坊に2回宿泊と申しましたが曹洞宗の皆様と平成18年11月7日~2泊3日の旅の1回のみでした。
その折に五合庵、良寛記念館などを見学しました。

2回目はレイテ班 福井県の旅 平成19年5月29日~30日に永平寺見学~参拝を致しました。

その折の帰路、5月31日に松原様のお宅へお邪魔させて頂きました。
大切な思い出になっておりますことに心から感謝を申し上げております。
未歩がその年の8月21日誕生にもご縁を頂いております事にも感謝を致しております。
未歩もおかげさまで元気に高校2年生を頑張っております。
17年も前のことに改めて若かったと回顧しております。
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okoさま (matsubara)
2024-10-06 08:51:18
2度にわたり長いコメントありがとうございます。

宿坊での起床は3時でしたか。
さすがに禅寺らしい生活をされて緊張されたと思いますが、
良い体験をなさいましたね。
私はどこのお寺にも泊まったことはありません。
隣県ですのに長くご無沙汰していました。

あの階段は170段もあったのですか。
見上げてため息をつきながら上りました。

私も新潟の五合庵も良寛記念館も行きました。
そこも40年位前かと思います。

平成19年にわが家に来ていただいたのですね。
あまりおかまいできなかったことをお許し下さい。
未歩ちゃんのお誕生のことよく覚えています。
もう高校二年なのですね。

こんなに長くおつきあいが出来まして感謝です。
今後ともよろしくお願いいたします。
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