つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

心理学セミナー食事会

2017-12-22 | 学校

 昨日は、放送大学心理学セミナーの食事会がありました。開講10年を迎え、今年で一応講義は終了予定でしたが、皆さんの依頼により、回数を減らし年二度ですが、続けて頂けることになりました。10年目の記念に小山田先生お手製のレターオープナーを2本も頂きました。まず関市の銘木店で、黒檀などを買い求め、電気カンナなどを駆使して作られるのです。以前にも頂いていますが、とても使いやすいです。なぜ関かと言うと、刃物の特産地であるため、銘木がナイフの鞘などに要るからです。黒檀の他に、アンボイナバールという銘木も使用されます。どちらもとても固くて作業はしにくいようです。仕上げは椿油。にぶく光ります。

 昨日の講話のテーマは、冤罪の人が作った詩集と、ひきこもりの米国人の詩集。どちらも非情な環境の中で詩集が上梓されたことがすごいです。布川事件の犯人とされて、冤罪であった桜井昌司さんの悲痛な叫び。冤罪が多いのは、日本だけようです。ひきこもりの中で素晴らしい詩を1775編も作ったディキソン。どこにもでかけなくても思索が出来る人は素晴らしいです。

 

部屋の片隅には

いつもの豆腐サラダ

頂いたレターオープナー (上段は前回2011.12.16に頂いたもの)


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