つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

銀杏

2005-11-24 | 植物
 近くの神社のいちょうです。銀杏、この文字をあるヨーロッパ人が「ギンキョウ」と発音し、そのまま伝えたため、英語では、Ginkyo treeと呼ばれています。津波が、Tsunamiと世界共通語になっていると同様にこれも日本語が語源です。
 万葉の時代では、紅葉ではなく、黄葉と表現されました。今は紅葉するもみじが主体ですが、その時代は黄葉する植物が秋を現していたようです。
 なお、私達の短歌結社では、鴨脚樹と書くよう、指導されています。

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4 コメント

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この辺でも (aozora)
2005-11-25 15:38:34
やっと綺麗に色づきましたね。

好きな季節です。。。
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散らない前に (matsubara)
2005-11-25 17:37:40
aozoraさん、ようこそ。

最近お店に行かず、ご無沙汰ばかりでごめんなさい。blogを拝見し、お元気なことを確認しています。

いちょうは散らない前に写したくて、遠回りして買い物に行きます。
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お祝い有難うございました (maka)
2005-11-26 13:30:55
黄葉のお話は、京都でタクシーの運転手さんが説明してくれました。京都では、昔は、黄色に色ずくは葉が主流で、赤く色ずくものは、最近になって植えられたとか~タクシーの運転手さんは、ガイドさんのように説明されていました。
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ラッキーでしたね (matsubara)
2005-11-26 19:33:27
makaさま、ようこそ。

京都旅行はお誕生のお祝いだったのですね。とっても豪華な・・・

それにしてもその運転手さんよく勉強していますね。他の説明もきっと内容があるものだったでしょう。ラッキーなご旅行でしたね。
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