
WFWP主催で18年間に10人の里親となった東京の坂本洋子さんの講演会がありました。坂本さん宅を訪問した石原都知事を感激させた彼女の半生はすでにテレビドラマ化されています。知事に勧められ書かれた著書も感動的ですが、直接お話を聞くと里親は生易しいものではないということを実感しました。単なるクリスチャンでは到底真似はできません。問題児を引き受けるということは相当な覚悟がいると思います。ある子供との出会いと別れを涙を拭きつつ話されました。詳しくは、幻冬社の「ぶどうの木」と「丘の上の家」に書かれています。
坂本さんに預けられるのは、何らかの事情で3歳まで施設にいたか、ネグレクトの親に育てられた場合ですが、ある子は3歳までスナック菓子のみで育てられ、極端に痩せて、人に向かい、指を2本突き出し、目を突いてきたとか・・・恐らく親にそうされていたのでしょう。これを更正させるのは並大抵ではないでしょう。幼児期の生活がどんなに大切かが分かります。
坂本さんに預けられるのは、何らかの事情で3歳まで施設にいたか、ネグレクトの親に育てられた場合ですが、ある子は3歳までスナック菓子のみで育てられ、極端に痩せて、人に向かい、指を2本突き出し、目を突いてきたとか・・・恐らく親にそうされていたのでしょう。これを更正させるのは並大抵ではないでしょう。幼児期の生活がどんなに大切かが分かります。
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