これまでブログに、広島や長崎の原爆記念日のスピーチについて書いたことはないのですが、今年は取り上げてみたくなりました。毎年のこの日のことはリンクしているokoさまがいつも詳しく報告されることから拝見していました。
今年の鈴木長崎市長の長崎原爆犠牲者平和祈念式典でのスピーチ冒頭は、これまでにない斬新なものでした。被爆者で詩人の福田須磨子さん の詩を朗読。くぎづけになりました。これこそ英訳して世界中に広めたいものと感じました。
「原爆を作る人々よ、しばし手を休め、眼を閉じたまえ・・・」にはじまる一連の詩のこの部分は、冒頭というのに、NHKニュースでも新聞(日経) でも省略されていました。この言葉の中に原爆に対する怒りがこめられていたというのに・・・
福田さんは、ご自身の命は助かったものの、ご両親は犠牲者です。okoさまはきちんと報告されていました。
写真は初なりのいちじく

私の報告も断片的で話がつながらないと思いますが、文字がきちんと撮影できました分だけ
報告させて頂いております。
結構時間がかかる作業ですので省略部分が多く失礼いたしております。
新聞にも書いてなくて困っていたところを
okoさまのブログで助かりました。
きちんと記録して下さいまして、有難く存じます。
記者たちがなぜ書かないのか不思議です。
何か訳があるのでしょうか。