つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

セッコク

2006-05-12 | ガーデニング
 「石斛」と書きます。生前父が好んで栽培していましたが、ついに枯れてしまいました。品のいい匂いと、淡いピンクのこの花は、高嶺の花といえましょう。これは歌仲間の庭で撮らせていただきました。暖かい地方では、古い木や岩に着生しているようです。ラン科。

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2 コメント

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石斛 (syozen)
2006-05-13 23:05:23
最近は園芸店でもよく見かけます。元々は渓谷など余り人の目にふれない所でひっそりと咲いていたものだそうです。

大分昔に、飛鳥寺で当時の住職さん「大正箏(八雲箏)の人間国宝に指定されていました。」が「石斛庵」と号されており、由来を聞いた時に「石斛」は人が見ることもない谷の岩陰で人が見る見ないに関係なく精一杯美しく咲く花であり、私も人の目を意識せず精一杯美しく生きるために「石斛庵」と号したとお聞きしたことがあります。
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やはり野に置け・・・ (matsubara)
2006-05-14 08:15:29
syozenさま、お早うございます。

石斛が人知れず岩陰で咲いていたら本当に綺麗でしょうね。飛鳥寺は何度も行きましたが住職さまのことは知りませんでした。

確かに園芸店でも見かけることはありますが、また枯らす心配がありますので、買いません。「やはり野に置け蓮華草」ですね。
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