つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

公民館短歌会 5

2006-01-19 | 短歌
 今年最初の公民館短歌会です。全員主婦ですから、お正月の家族の情景とかおせち作りとか季節感のある作品が寄せられました。大雪を詠んだものもありました。こういう作品を見ると、やはり和歌は日本の文化の一片ですね。
 常夏の国、スペインのような乾燥した国にいては出来にくいのではないかしら・・・旅行詠は別として・・・(写真は名古屋駅前の夜景)
今月の作品より

凍てつきし道をバリバリ音たてて車は行くなりそろりそろりと  Sさん
 

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2 コメント

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道をバリバリ音たてて (syozen)
2006-01-21 23:49:23
懐かしい情景を思い浮かべています。

昔道路が舗装されていなかった頃は、道路のあちこちに小さな窪みがあって、雨の後に気温が氷点下になると、窪みに氷が張ります。

車はスリップが怖いので、そろりそろりと進むのですが、路面の氷が割れてバリバリ音がした経験があります。
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今年もよろしく (matsubara)
2006-01-22 16:13:06
syozenさま、今年もよろしくお願いします。

sさんは今月は出詠数が多く、20を越えていました。好調なのでしょう。そして、この歌は好評でした。

お住まいの奈良は雪が少なくてこういう場面はあまりないのではないでしょうか。
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