今年も夫たちが夏の謡曲会を開きました、昨日で、もう5回目。また一人事情がありでられなくなり、3人になってしまいました。出し物は、「養老」、「鵜飼」、「二人静」。養老は岐阜に馴染みのある曲目。今年は養老という元号が決められて1300年ということから選ばれたようです。ところがよくよく見れば、「養老は、濃州本巣の郡・・・」(もとすのこおり・・・) と謡曲本には間違いが書かれています。本巣ではなくて、正しくは、養老郡なのです。今もこの由緒ある名称を失いたくないので、養老郡は隣の大垣市と合併しません。周辺部の多くが合併しているのに・・・世阿弥がよく調べなかったのか・・・養老の滝で知られる養老伝説は、すでに21代雄略天皇の時代にありました。濃州は、美濃のこと。飛騨とともに岐阜の古称。
別のページに本巣は誤伝と注意書きがあります。間違いと分かっていても世阿弥の偉大さにひれふすというか、そのままで訂正されないのも凄いことです。改訂版はありませんし・・・
養老 ネットより
専門的なことでもないのです。
県民なら誰でも世阿弥の誤記に気づきますので。
皆様ご健康にご留意されて継続されますことをお祈り申し上げております。
知っています。他県の人は分かりません。
合併するまで、つまり平成17年ころまで
岐阜県には99市町村がありました。
年二度開催しますが、いつまで続けられます
でしょうか。一人は亡くなられ、二人は病気です。
奥様が病の人もあります。
事業が不振な方もあります。
養老の元号から1300年ですか。
お正月と夏にされるのですね。
matsubaraさまもご一緒に勉強ですね。
ずっと続けられるというのは凄いことです!