元岐阜県美術館館長の古川秀昭氏と、作曲家の池辺晋一郎氏とが高校の同窓生であることを日経新聞連載中の「私の履歴書」で知りました。10年ほど前、古川氏の講演会にも行きましたが、そういう話題はなかったです。あまり言いたくもなかったのでしょうか。彼が熊谷守一の評伝を書いておられることは知らなかったです。
新宿高校のような進学校から東京芸大に進むのは珍しいそうです。このお二人だけとか・・・そういえばあのときの講演会でも、「実は絵画の実技の勉強が全くしていなくて、高校生も終わりころ始めたので、受かるとは思っていなかった」、と言われていました。
古川氏の絵画作品はいとこから貰い受け、長屋門展示室に飾っています。近作の「からすうり」ではなくて、三重塔。古川氏に関する記事は、2015.2.24と、2016.4.10.
5/11付け日経新聞
新宿高校出身の友人が大学にいたり、高校の友人が芸大に入ったりと懐かしい学校名が出てきました。
当時は有名人が一杯だったのですね。
熊谷守一氏の絵も暫く見に行っておりません。
私の履歴書は毎月読んでいる訳でもありません。
関心のある人だけ読みます。
お二人がまさか新宿高校とは思っていませんでしたので
驚きました。
熊谷守一の絵は都内に記念館がありますので、
いつでも行けますね。