
放送大学のG教授はいつも英語教材に興味深いものを取り上げられます。先日は「葉っぱのフレディ」(The Fall of Freddie the Leaf)の日本での現象に関するスキルでした。
この本は20年前、アメリカで刊行されましたが、いっこうに売れませんでした。そしてとうとう絶版になってしまいました。 ところが日本語の翻訳本は、この絵本が80万部も発行されました。爆発的に売れた理由は仏教国であるため、輪廻の思想が感じられるからだそうです。ここ10年間にいろいろな国が出版したのに日本だけこういう現象が起きているのは、不思議というべきか・・・
40-50代のサラリーマンに人気が高く、5歳から101歳の人にまで読まれているそうです。アメリカの哲学者によって書かれたこの本が理解出来たのは日本人だけだったようです。(写真は東寺)
この本は20年前、アメリカで刊行されましたが、いっこうに売れませんでした。そしてとうとう絶版になってしまいました。 ところが日本語の翻訳本は、この絵本が80万部も発行されました。爆発的に売れた理由は仏教国であるため、輪廻の思想が感じられるからだそうです。ここ10年間にいろいろな国が出版したのに日本だけこういう現象が起きているのは、不思議というべきか・・・
40-50代のサラリーマンに人気が高く、5歳から101歳の人にまで読まれているそうです。アメリカの哲学者によって書かれたこの本が理解出来たのは日本人だけだったようです。(写真は東寺)
英語の教材は、この本の英文説明を和訳するためのものです。作者が米国の哲学者の誰々とかを・・・
絵本ですから、英語本も易しいと思いますよ。
英語でも読んでみたいものです。
そうかぁ、日本って面白いですね。
今度 本屋さんで見てこようと思います~。