昨日、Gさんが中津川の「詩と美術館」に行ってこられて、意外な人からの預かり物が私の手許に届きました。いつもここで紹介している歌誌・「彩雲」の主宰者田中さんが、その美術館のオーナー。いろいろ、話し合われているうちに、近隣の私のことが話題となったらしくて・・・
世の中は狭いものです。私はまだご本人のお顔を知らないのですが・・・田中さんのギャラリー「詩と美術館」に一度行きたいと前から思っていたのですが、遠くてまだ果たしていません。預かり物は、「彩雲」と、彼の講演会の案内。久しぶりに中津川に行くのもよいかなと思っています。田中さんは高校教師。歌人。絵も描かれ、過去には個展を開催。ここしばらく発行歌誌の交換をしています。
彩雲43号より 田中氏の作品
みなみ風ほのかに匂ひぬ大いなる柩に似たる丘鎮かなり
方位図に来し方を見ゆと思案歩をまた進めん風出でし午後
意を尽くし語れど齟齬の埋められず月の「静かなる海」想ふ夜
最下段の写真は、お土産に頂いた、「胞山の月」。えな山の月と読みます。恵那山(2191m) からお菓子の名前も決められたようです。山の名の由来は、天照大神がここで降誕され、その胞衣(えな)がこの山に埋められたという話によります。栗あんの入った美味しいどらやきです。老舗の川上屋のものはすべて絶品。
彩雲43号
川上屋の胞山の月
それに以前のお礼もまだです。
10年くらい前に中山道美術館?
のチケットも頂いていましたのにまだ
行っていません。時効ですね。
申し訳ありません。
短歌仲間の一人ですので交友が広いという
訳でもありません。
おみやげありがとうございました。
matsubaraさ間の場合、いろいろな事をされていらっしゃるので、こんな事も多だあることでしょう。
中津川というところは中仙道ですか?いつか行ってみたい道です。
もう行かれたと思っていました。
馬籠とか妻籠に近いです。
ついでがないとなかなか行けなくて
田中さんには失礼ばかりしていました。
お詫びも兼ねて出かけたいです。
中央線で日帰りできますから。