町が主催する老人向けの講座もマンネリ化してきたので、ご無沙汰していましたが、昨日は久しぶりに顔を出しました。テーマはいつもの「健康な生活」。分かっていても実行できないことが多いです。有酸素運動もその一つ。なかなか散歩をする時間がありません。
初めての話題は咀嚼について。咀嚼チェックガムが配布されました。60回噛んで色の変化を見るもの。幸い私が噛んだ結果は、グリーンからピンク色になりました。合格です。卑弥呼の時代は、一回の食事に3990回噛み、鎌倉時代は、2650回、戦前は1420回。それが現代は620回。噛んだ回数の激減は、食べ物が固い狩猟の肉から、現代はミンチ肉になったことによります。それにより唾液の分泌も減ったことになります。唾液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3ヶ所から分泌されます。この日はここをマッサージして唾液の出るのを促してからガムを咀嚼。ガムは普通の味付けでした。唾液が一日1800mlも分泌されるとは知らなかったです。
昨日はガムを噛んでいただけではなく、他も学びました。軽度認知障害は、MCI、低栄養状態を、PEM、と言い、理想体重は、BMIが18.5未満であることなどです。BMIの算出方法は、体重Kg÷身長m÷ 身長m= で表します。 なお、18.5という数字は、若者向きで、70歳以上は、21.5〜24.9。幸いこの範囲でした。
実物はこの1/2
私は咀嚼、あまり噛まないで食事をしていると自分で感じます。唾液を出さないといけないのですね。
MCIになりかかっているし、BMIはこのところ恐ろし程に下がってもう少し下がったところで医者に行くことになっています。もっかの悩みです。
思いました。寒いので少なかったのですが、
自転車で5分ですから・・・
咀嚼のことなど考えたことがなかったですし。
BMIは、よく聞きますが、こういう時でないと
計算もしませんね。
私もMCIは危ないです。
パソコンを続けると痛みがひどくなるので
ブログは一方通行のみの更新にしておりました。
まだ通院が続きますが痛みは無くなっています。
BMI値は22-23が続いていますよ。
思っていたのですが、いろいろ差支えがある
ことが発生しているようですね。
ご無理をされず養生してください。
私はBMI値は、21.5でした。
昔は痩せすぎでしたが普通になりました。