この「愛生だより」は、母が入院していた愛生病院で発行されている機関紙です。内容はよいのですが、あまりにも細かい印刷ですので、ここでは解読不能。横山部長の言葉の最初の部分を紹介します。テーマは、「利他に生きる」です。
「一つの精子と一つの卵子は結合する。生命誕生の始まりである。もし別の精子が卵子と結びついていたら、自分という生命はない。一億何千万という競争に勝って私たちの生命はここにある。これは厳粛かつ神秘的な事実だが、十年程前、たまたま見たテレビ番組がこのテーマを取り上げていて、さらに驚いた。それによると、大量の精子はすべて卵子に向かってゆくのではなくて、一群は突然向きを変えて、自分たちの仲間以外の精子が入ってくるのを阻止、撃破するとだという。仲間の選良が卵子と早く結びつくのを助けるためである。宇宙意思は、原初の生命体にも他を思いやるこころを植え付けてむいるのかと、この事実を知った時に驚きと大きな感動を得た。・・・・・・・・・・」
岐阜の藤掛第一病院の不適切な対応で全国に悪名が広がってしまいました。母の入院していた愛生病院でもある日エアコンが故障。母の部屋の外の廊下にベッドがびっしり並べられ異様でした。でもこれは院長の賢明な判断で、患者の死は免れました。迅速な対応で患者は救われたのです。早急にエアコンは修理が終わり、廊下の患者は元の部屋に戻されました。全館冷房で廊下も涼しいのです。
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いったいどうなっているのかと思わせる内容の報道ですね。
院長のぶら下がりでのいい加減な対応には呆れました。
日ごとにあの病院の管理の悪さが報道されて、
入院患者家族は不安になることでしょう。
愛生病院の対応が好対照ですね。
組織のトップとして一番大事なことですね。
先日、テレビで報道されていた、藤掛第一病院の院長の
対応と比べてみれば、組織のトップとはいかにあるべきか？
と言うことが如実に語られているように思います。
だけでした。岐阜では知られている古い病院です。
テレビではじめて院長の言葉を聞きましたが、余りにも
愛生病院とは違うので驚きました。
愛生病院の院長は大変紳士的です。
知人の話では、今はあの病院のまわりは数十人のマスコミ
関係者で溢れているそうです。
歴史は愛生病院の方がずっと古いです。
いったこともありません。
テレビで初めて院長の顔を見て、その態度に驚きました。
個人病院は親戚の病院に行きますので、公立しか
知らないのです。
母がいた病院が大病院に90年で躍進した理由が
分かりました。