岐阜バッハ合唱団で、パーツがテノールのBさんから同窓会経由でチケットを頂いたので、昨日はバッハ:ミサ曲ロ短調BVW232を聞きにサラマンカホールに友人と出かけました。午前中は第9回日本版画院東海支部展を見るため名古屋に出かけていましたので、慌ただしい一日でした。
2年ぶりに拝聴しましたがさすがに歴史ある合唱団。よかったです。最後の合唱曲の呼吸といいましょうか。余韻もよくて、アンコールは不要でした。ソプラノ、アルト、テノール、バスのソロを唄う4人の歌手を中心に、合唱団はミサのすばらしさを余すところなく表現されていました。メンバーの中には小学校時代からの友人のWさんの姿もありました。彼女はアルト。元高校英語教師です。Bさんは歯科医。全曲ドイツ語で歌われました。
版画展は、先刻東京展で展示されたものと同じらしかったです。五藤さんの作品は、滋賀県の水辺での風景で、水面の微妙な反射がよく表現されていて賞を取られていました。テーマは、「船溜まり」。ますます技術が向上されてゆきます。もう一点アップしたのは高山の人のもの。毎回作品の中のどこかに小さな野鳥がいて探すのも楽しみな作品です。岐阜の山の笠ヶ岳です。乗鞍や、穂高や、伊吹や、御嶽山は岐阜にはあるのですが、県境にあり一部は他県。笠ヶ岳は全山岐阜県にあります。
ちらし製作はいつもBさん
11/30日付け中日新聞
五藤さんの版画作品
笠ヶ岳
上の作品の一部 野鳥がいます
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知っている方の演奏も聞きごたえがありますね。
今『槍ヶ岳開山』を読んでいますが、播隆上人は最初笠ヶ岳を開山したのですね。ついこの間お墓を見てきましたので、いつか笠ヶ岳も眺めたいものです。
もう登ることが出来なくなったのが残念です。
五藤様の作品もいつもご紹介頂き、拝見させて頂いておりますが素晴らしいですね。
千葉では版画展の機会に恵まれておりませんので、いつも楽しみにしております。
有り難うございます。
いつもお越しいただきありがとうございました。
今回の作品は、私の師であります牧野光陽先生に
師事した初期のころに1枚の写真を頂き「これを作品にしてみたら」と頂いたものでしたが、当時はとてもできるスキルが有りませんでした。1昨年お亡くなりになりようやく出来上がり約束が果たせました。
昨年は同総会はBさんがコーラスの練習と重なり
休まれましたので、行けなかったのです。
Wさんもメンバーであったことはfbで知りました。
一昨年には気づきませんでした。
播隆上人のことは岐阜の人のあまり知らない
と思います。東京の人に読まれて嬉しく思います。
これからでも健脚であられますので
笠ヶ岳に登れるのではないでしょうか。
なってしまいました。
今日もこれから出かけます。
版画展は毎年拝見するのを楽しみにして
います。私も昔していまして、道具はあるのです。
五藤さんにも勧められるのですが、これ以上
予定を入れますと倒れます。
上達のスピードがお速くてとても真似できず
再入門は無理です。
早々に止めて正解でした。
牧野先生の境地に追いつかれたとは凄いです。
これからも益々お励み下さい。
2時間を超えるとは長い曲ですね。
バッハの宗教音楽では
50年ほど前、日比谷公会堂にてだったか上野の東京文化会館にてだったか・・・
すっかり忘れてしまっておりますが
マタイ受難曲 BWV244を聴いたくらいです。
この曲も長くて・・・一緒に聴いていた女性（当時の交際相手）は居眠りしてました。
（彼女からこの音楽会に誘われたのですけどね）
3時間半くらいあったように思います。
クラシック音楽を聴くことが趣味のひとつでしたが
バッハの宗教音楽を敬遠するきっかけになりましたよ。
Saas-Feeの風にとっては交際と合わせ、苦い思い出のひとつです。
そんなに前からクラシックマニアとは凄いです。
私は娘がピアノを習いだしたころからですから
40年位です。
それにバッハの宗教音楽は一昨年友人からの
チケットで初めて聞きました。
大抵ピアノ曲が多いです。バイオリンも孫が
京大オケで弾いていることから・・・
この岐阜バッハは10年以上毎年バッハのみを
発表しています。
確かに長くて眠くなる気持ちも分かります。
マタイ受難曲は一昨年聞きました。
唄っていたWさんはいつも練習が楽しみと
言っています。