昨日のサンサンの会は、いつものように岐阜市立図書館・メディアコスモスで、岐阜大名誉教授の高見澤氏による「電解水による食物アレルゲンの除去」というテーマのお話でした。内容が多岐に及び、ここには書ききれないです。
まず、大量調理施設衛生管理マニュアルから。HACCPとは、最初は米国のNASAが行ったアポロ計画で宇宙食の衛星管理から生まれた言葉とか。電解水とは、機能水の一つで、水を電気分解して新たな機能を持った水のことです。主として殺菌。消毒に関する用語は、殺菌、滅菌、除菌などで夫々違います。消毒剤には、塩素系、アルコール系、イオン界面活性剤、ヨウ素系、過酸化水素、オキシドール系、フェノール系に分かれます。日本では水道のカルキで知られる塩素消毒が中心ですが、これは韓国とか東南アジアの一部のみで、欧米の消毒はオゾン。欧米人はカルキの匂いが嫌いのようです。オゾン消毒の場合、水道管取り換え工事の時、現場に蛇が20匹もとぐろをまいていることがあるそうです。オゾンは蛇が好むようです。
先生は平成の中頃、大阪から転居され、岐阜の水道水のおいしさに驚かれたとか。私も平成5年、東京から岐阜に来た時水の美味しさに感激。東京の水道水はまずくてお茶もコーヒーも飲めないので、ペットボトルで水を買っていました。

高見澤氏




美味しかったお菓子の差し入れ

この日友人より頂いたいちご
水道水は何十年も飲んでいません。
育った田舎は井戸水、嫁いでからもず~と井戸水、
40年前に県水がひかれましたが、井戸水は残して使用しております。
勿論浄水器をつけてですが、ず~と美味しい水を飲んでおります。
飲んだ水がメッチャ不味くて驚きました。
岐阜の水が美味しいことを初めて認識した瞬間でした。
なかなか・・・
浄水器をつけられているから大丈夫ですね。
私も一度浄水器をつけましたが、つけなくても同じですので
やめてしまいました。
東京は臭くてとてもダメでした。
岐阜でよかったです。
それはそうと本日の町長の記事で、あなたの昨日の記事を
参考にさせていただきました。
ありがとうございます。