つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

2005-11-10 | 岐阜県
 関東では白葱で、通常白い部分を食し、関西では青葱が主流です。中部ではその中間で、白い部分と青い部分が半々の葱を頂きます。両方のよいところをいただいている訳です。
 江戸時代に愛知県江南市で白葱と青葱と交配した人があり、それがこの町に取り入れられ綿々と栽培が続いています。昔ながらの農家は今はとても少なくなりましたが、純粋な品種は採種によって栽培し続けられています。
 町歴史民俗資料館の責任者のO先生が葱の資料の展示を見てほしいといわれ、また、出かけました。先生は元小学校長で、資料集めと展示に使命感を持っておられます。

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2 コメント

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ローカルです (matsubara)
2005-11-11 15:40:24
岐南町徳田の葱はローカルで、下仁田のように、全国的に有名ではあのません。確かに下仁田の葱は白と青と半々でどちらも軟らかく高級葱のイメージですね。高価ですし・・・

ブランドものには、岐阜葱はかないません。

大畑さんのことお世話になりました。
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 (syozen)
2005-11-10 23:14:51
昨年「下仁田」と言う葱の苗を頂き植付けました。白と青が半々の葱です。白い部分は焼いて味噌を付けて食すと大変美味く、今年は種から蒔いて沢山栽培しました。昨日今年初めて収穫し、焼いて食べました。霜が降りる頃にはもっと美味しくなると思います。

その頃には白菜も出来て、すき焼きの材料は揃うのですが、畑で牛肉までは栽培できないので困ります。大畑さんには短歌を送るように伝えておきました。
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