岐阜にいるのに、あまり関ヶ原古戦場には行っていないことに気づきました。友人が案内して下さるというので、大垣に向かいました。いつものように大垣駅で待ち合わせ。30年くらい前に関ヶ原町歴史民俗資料館に行っていますが、忘れていますし、まだまだ知らないところが多くありました。
裏切った小早川隊が陣を張ったという松尾山の登山口まで行きましたが、二人共足に自信がないので、引き返してしまいました。各隊の陣跡が方々にあります。今は草生す中に標だけ立っています。1日で合戦は終わったと言えど犠牲者は8000人余り。軍勢は東軍、74000人。西軍は、84000人。首塚も痛ましいです。昼ころの小早川の裏切りで形勢は東に傾きました。大谷吉継は石田三成に無謀だから止めよと、進言したのに聞き入れられず、死装束で参戦。自刃しました。これは男の美学と称賛されています。
歴史民俗資料館では、リアルタイムで合戦の状況がDVDで見られます。昨日は月曜日で休館日なのですが、臨時で開いていました。でも撮影禁止。世界3大戦跡の一つらしく、ナポレオンのワーテルローの戦跡と、米国の南北戦争の戦跡の展示も2階にあります。
お昼はうなぎ。話疲れたので、熊本出身の人がオーナーである茶房で休憩。展示品にもこだわりがある店でした。帰りは養老の彼女の家にも寄り、伊吹山の近景も撮りました。彼女の邸宅の隅にある蔵は扉が2カ所あり、県下にも例がないということで住宅専門誌にも掲載されました。
資料館レジメの一部
中山道の美濃街道に残る松並木 松尾山登山道入口
西首塚
家康最後の陣地 資料館前の道標
昼食 茶房の展示
養老町からの伊吹山 手前は象鼻山
蔵が木で隠れています 右が本宅
伊吹山に登った時に古戦場の近くに宿泊しました。
いろいろな案内板を見て、これは1日かかるとあきらめて伊吹山登山の方にしました。
やはり勉強して行った方が良いし、世界三大戦跡の模様がよくわかるでしょうね。
日本の中心、岐阜県は興味がつきないですね。
歴史も改めて学ばせて頂きました。
ご友人の邸宅も素晴らしい!ですね。
楽しい会話が耳に届きました。
過ごすことが出来ました。
伊吹山に登られたとはさすがです。
私は53年前に足で登り、その後は車でしか
行っていません。
三大戦跡の写真が撮影禁止は残念でした。
年に2.3度は会っています。
関ヶ原にも一度お越し下さい。
邸宅は600坪の敷地にあります。
アトリエや、息子さん夫婦の邸宅も
あります。ご主人は画家です。
雄大でいいように思います。
新幹線の彦根~米原から雪を頂いた伊吹山の写真を
撮った事がありますが、迫力がありました。
関ヶ原古戦場跡や資料館、ずいぶん昔に訪れました。父がまだ生きていたころですから、少なくとも23年以上前です。ドライブウェイを利用して伊吹山へ登った帰りに行ったと記憶しています。古戦場すべてを見たわけではなく、ほんの少し見た程度で、今はもう遥か彼方の記憶です (^_^;;アセッ!
でも、我が家からはいつも見る姿は養老から見るのと
変わりません。
関西にあまり出かけませんので、その伊吹の姿もなかなか
撮れません。雪景色はとてもとても・・・
人は増えているようです。
古戦場は草生していますので、できたら資料館に
入られますと分かりやすいです。
暑い日で帰宅後に彼が熱中症になり、数日間寝込んだという、
今思えば懐かしいドライブになりました。
10年近く前だったでしょうか。
そのころに比べて現在はもっと整備されているような気のする写真です。
行く気になればあまり時間もかからない行程ですが
今は遠出のできない状況です。
この頃の夏は異常な暑さですので、大変でしたね。
10年前とはさほど変わらないと思いますが、看板は
たくさんできたようです。
この日も駅近くの看板に絵を描いていました。
モモちゃんが気になりしばらくは出られませんね。