物差しを・・・
昨日の愛媛新聞の投稿でしたでしょうか・・・
野球をする子どもに付き添う親が投稿なされておられるのです。
他の子どもたちより出番が少ない息子にアドバイスをする。
アドバイスをしながら力が入るのでしょうね、イライラ言ってしまったとのこと。
あまりの煩さに子どもは自転車に乗り先に行ってしまった・・・
でもその子は暫く行ったところでその親を待っていたのです、
「お父さん、自転車乗って帰りなよ!」って自転車を渡しランニングで帰って行った。
帰るその後ろ姿を見ながら、自分は何ということをしてたんだろう・・・
この子にはこんなに優しい心があるじゃないか!
自分の物差しをあてて人と比べてはイラついている。
なんということをしてたんだろう・・・って。
よう分かる投稿でした。
まるで私の事を書かれているような恥かしさを覚えたことです。
比べているのです・・・
そのことでどれだけ子どもたちに嫌な思いをかけてきたことか・・・
大切に生き抜いてほしい・・・
自分の人生だから自分の好きな道を歩めばいい・・・
常に寄り添ってくれる優しさを胸に、願生ろう! な!