PC遠隔操作ウィルス事件の捜査は、
実にいい加減のものであった!
ばかりではなく、
狡猾な捜査手法が用いられていた!
容疑者家族を抱き込んで、
裁判を有利に進めようとしていた・・・?!
本当としたら、何とも卑劣、且つ、狡猾な前近代的、野蛮な捜査手法であろうか? 元来、容疑者の家族といえども、法的には独立した基本的人権を持った人格である。
それをお為ごかしに取り入り、偽の誘導調書まで作成しようとしていたとは、呆れて、開いた口がふさがらない。
この事は、下記の佐藤博史弁護士会動画で、明白に語られている。
こんな事が現実にあるのだ?! と呆れていたら、こうした妄想捜査手法は、きっと他にもあるに違いない。気をつけて、見ていきたいと思う。
さしあたり、仙波敏郎元巡査部長による裏金(捜査機密費)内部告発などからしても、結構いい加減な捜査が横行している模様である。
冤罪が横行するのは、警察のメンツに主眼が置かれ、法律基づく犯罪捜査規範が蔑ろになっている証拠である。合理捜査が行われず、先入観に基づく見込み捜査が横行している。それをさらに、越えているのが、関係者に対する基本的人権無視とも言えるこうした手法だ。
その手に乗らなかった容疑者の母親に拍手を送りたい。勿論、それをいち早く発見した弁護士にもだ!
遠隔操作ウィルス事件・片山祐輔容疑者弁護人 佐藤博史弁護士会見
<script type="text/javascript"> // </script>