本年、御年91歳である!
動画自体は少し古いが、今に新しい!
取り分け、
日本人より日本魂の侍である・・・?!
政治的立場は別にして、
真実がどこにあるか? 考える絶好の材料だ!
慰安婦問題、南京問題・・・日中韓に多大な問題が多いが、単純にして明快である。
靖国問題、憲法改正問題と国論は分かれている。分かれているが、問題はシンプルである。日本人自身が正面に向かって、判断するべき問題である。
それぞれに対して、私見を書いておきたい。
慰安婦問題は、彼の語られるように強制徴用はなかった。あろう筈がない。韓国諜報機関が後ろ盾になって作られた捏造問題である。
憲法改正は、当然の事ながら、日本人自身で判断すべきである。そして、改正賛成である。特に憲法九条は最大の懸案であるが、改正しなければ、無理だろう。
集団安全保障が、必要かどうかと問われるならば、当然である。それが直ちに戦争に巻き込まれるというのは、早計であって、それこそ、慎重を期すべき問題で、それは独立国家としての気概が先決である。
属国・従属が戦争に巻き込まれるか否かの分岐点だ。
南京問題は、李登輝閣下が明確に述べている。余りにも近代歴史について、日本は無知である。と言うより、暗に隠されているのかも知れない。
私は、右翼でも左翼でもないが、時に右翼的思考を余儀なくさせられる。それは、左翼的思考は余りに教条主義的に傾くからである。大事なのは真実である。そして、気概である。日本人としての気概、国家に対する愚直な忠誠心は大事であると思っている。
これは天皇崇拝に基づく国家主義を言うのではない。だから、いわゆる右翼は好きでないし、似非右翼など以ての外である。日本の右翼のほとんどが、似非右翼であると判断している。
そうではなく、国民国家(Nation State)としての共同体国家は、基本であろう。やがて、地球はグローバル化するであろうが、国民国家(Nation State)としての独立自尊は失われるものではない。失われてはならない。その上でのグローバル化が必要なのである。
個人であっても、個性が尊ばれなければ、よりよい集団は生まれないのである。
安重根が韓国の英雄になっているが、当時の国際情勢からして、今で言うテロリストに過ぎない。伊藤博文は、合併に反対した当時の日本の政治家であり、それを当時の満州(朝鮮から言うと外国)で暗殺したのである。
それを英雄というなら、日本赤軍の兵士(テロリスト)も英雄であろう。
そう言うことは許されないのである。現在の韓国世論形成は、意図的で我田引水が甚だしい。その事の指摘を、李登輝閣下はいみじくも指摘されている。日本人以上の侍と言うべきであろう。
もう、彼の言論は最後かも知れない。古いが、動画掲載は今に新しい。且つ、日本人にとって啓発ものである。日本人よ! しっかりしろと言っている気がする。
李登輝前台湾総統 日本外国特派員協会での記者会見一部
20120411 INsideOUT 李登輝元台湾総統からのメッセージ1/3
20120411 INsideOUT 李登輝元台湾総統からのメッセージ2/3
20120411 INsideOUT 李登輝元台湾総統からのメッセージ3/3
<script type="text/javascript">// </script>