カナダ・アルバータ州の大規模な森林火災は聞きしに勝る！
日本の香川県の半分以上を焼失して、
フォートマクマリー市を壊滅・・・
火災に依る積乱雲やトルネード（火焔渦）も発生！
異常気象との説が有力だが、
それにしても猛威の程度が違う・・・。
この地は、カナダ有数の観光地であると共に、
石油を含んだ泥岩が産出するところでもある。
その石油が燃えているのではあるまいが、
折からの熱波と乾燥で炎の凄まじさは比類なきものである。
毎年、世界のどこかで森林火災が覆う時期でもあるが、
カリフォルニア・オーストラリアそして、今年はカナダの番の様である。
その焼失面積は1000キロ平方というから、
日本では到底考えられない規模である。
一つの町がごっそり消失とは、穏やかではない。
それで居て、死傷者はゼロというから大らかと言えば大らかなものである。
さすがは大大陸のど真ん中・・・。
一度、火を出したら簡単には収まりそうにない。
UFOもびっくりして（？）飛び出してきた様であるが、
実は銀河連邦のETVによるレプタリアン基地攻撃との説もある。
確定的証拠は掴めていない。
Firefighter Narrowly Escapes Firenado
RAW VIDEO Massive Wildfire In Fort McMurray Canada
【転載開始】
CNNのデータによれば、火災は1千平方キロを超えて広がり、予測に従えば、明日8日までに、火災面積は2倍になる可能性がある。火災により、およそ1600棟の家屋・建物が失われた。
6日、救助隊員らは、フォートマクマリーから約8千人を避難させた。そして数千人が、自主的に車で町から退去した。死傷者が出ているかどうかについての情報は、届いていない。
森林火災の原因となったのは、このところ続いていた日照りと強風だった。
避難した住民の一人、エリオット氏は、次のように語っている-
「まるでハルマゲドンみたいだった。みんな、残らず燃えてしまった。家も残らなかった。我々が町から出てゆく時の様子は『ゾンビ』シリーズの映画か何かのようだった。ハイウェイに出ると、車がみんな、乗り捨てられていた、何百台もの車が捨てられていた。」
【転載終了】
5月4日、カナダ・フォートマクマリーで発生した火災積雲（写真：ロイター/アフロ）