中東の政情は複雑である!
正規軍ばかりでなく
ヒズボラなどの政治組織が群雄割拠して、
複雑怪奇である・・・!
IS軍は壊滅したがイラン革命防衛隊は強大化している・・・。
イラン革命防衛隊はイラン正規軍とは別の民兵組織である。
国防省ではなく、
革命防衛隊省と言うれっきとした管轄省まであるというから、
俄かには理解しがたい。
イランを安倍総理大臣が訪問した。
折しも、
日本関係のタンカーがホルムズ海峡で攻撃を受けた。
犯人は誰か?
当然、米国はイランだと断定している。
イランは否定した。
どうなっているか?
分かり様もないが、
はっきりしているのは
安倍総理イラン訪問に合わせての所業だというのは推量できる。
偶然とは考えられない。
敢えて、
何故日本船を狙ったのか?
早い話が、
ISISはモサドが創り、
CIA(DeepState)が支援した。
これは事実である。
今回の攻撃事件で、
当面、
誰が得するか?
イランとアメリカを戦わせたい勢力である。
別な言い方をすれば、
中東戦争を目論んでいた勢力である。
少なくとも、
イランに利益があろうとは誰も思わないだろう。
9.11テロでイラク戦争が始まった。
その理由はねつ造であった。
ベトナム戦争はトンキン湾事件で、
アメリカ軍の本格介入が始まった。
これもねつ造であった。
古くは、
真珠湾攻撃がある。
いずれも偽旗作戦であったことは歴史が示している。
この度の「ホルムズ海峡攻撃」は偽旗作戦であったであろうことは、
容易に推測が付く。
ロイター電は伝えている。
「ミサイル攻撃で」あった。
<「国華産業」の堅田豊社長は「乗組員は飛来物でやられたと言っている」と説明:ロイター>
どの政治勢力が加担したのか?
革命防衛隊か?
他の組織か?
それは特定できないが、
イラン外務大臣ザヒールがツイートした内容によれば、
BチームによるBプランが発動した。
Bチームとは、
ボルトンのB。
イスラエルの首相ネタニヤフ、
サウジの皇太子サルマン皇太子、
そして、
UAEのザイード皇太子であるとの情報である。
その真偽は確認しようもないが、
少なくとも「ホルムズ海峡攻撃」をいち早く警告し、
即座にイランの仕業と断定した。
モサドとCIAの戦争屋の仕業と考えるのは不自然ではない。
いずれも物的証拠は何も明らかにされていない。
これこそ、
これまで繰り返されてきた
戦争を煽る「偽旗作戦」と観るのは一理ある。
この事を、
いち早く感づき警告してきたと、
イラン外務大臣ザヒールはツイッターしている。
PM @ AbeShinzoがAyatollah @ khamenei_irと広範囲かつ友好的な会談を行っている間に、日本のタンカーに対する攻撃が報告されました。疑い深い人は今朝何が起きたのかを説明し始めていません。イランが提案した地域対話フォーラムは不可欠です。 https://t.co/lAcHSWuMj0
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月18日
北朝鮮問題、
中共問題、
イラン問題と重要問題が噴出している。
そして、
香港デモに見受けられるように、
今まさに世界に突き付けられようとしている。
トランプ大統領は、
それらを見据えた上でG20に臨むだろうと考える。
トランプはBチームとは異なる。
何故なら、
9.11テロのカラクリをいち早く察知している
唯一の現役アメリカ大統領であるからだ。
トランプ大統領と言えども、
政治はある意味で妥協の産物でもある。
DeepStateと妥協しながら、
一定の方向性を見出し世界を導ける指導者が他に居るだろうか?
イラン最高指導者ハメネイ師のツイッターは以下に記載。
これをどう読むか?
単純ではない。
少なくとも、
安倍総理との会見には重きを置いていることに疑いはない。
氏との出会い@ AbeShinzo、日本の総理大臣 https://t.co/zJAe3vYQmf
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
@ abeshinzoののれんと真面目さに疑いの余地はありません。しかし、あなたが米国大統領から述べたことに関して、私はトランプをメッセージ交換に値する人として考えていません。私は彼に返事がありません。返事はしません。 https://t.co/iAcW0gqiYz
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
イスラム共和国は、米国には信頼を持っていないと我々は内米国と交渉していた前の苦い経験#JCPOAは一切無料&賢明な国民は、圧力下での交渉を受け入れないだろうので、再び繰り返されることはありません。 https://t.co/1PwZWZlMVQ
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
米国との私達の問題は政権交代の問題ではありません。たとえ彼らがそのようなことを追求したとしても、過去の40年間にわたって前の米国大統領が無駄にイスラム共和国を破壊しようと試みたように、彼らはそれを達成することができないでしょう。 https://t.co/FYJRvtPDVC
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
私たちは核兵器に反対し、私たちの宗教的評決は核兵器の建設を禁止しています。しかし、もし私たちが核兵器を生産することを意図していたら、アメリカはそれに対して何もすることができないでしょう、そしてアメリカの禁止は決して障害にならないでしょう。 https://t.co/xC7AxXt5Ps
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
米国は、どの国が核兵器を所有すべきであるべきか、あるいは所有すべきでないかを言う能力を決して持っていません。なぜならアメリカはその兵器庫に何千もの核弾頭を持っているからです。 https://t.co/3BxfrrBMzd
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
米国がイランとの真の交渉を模索しているとはまったく考えていません。本物の交渉はトランプのような人から来ることは決してないからです。本物であることは、米国当局者の間では非常にまれです。 https://t.co/KT888epsee
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
。@ AbeShinzo米国大統領は、イランについてを含めて、数日前にあなたと会って話しました。しかし、日本から帰国した後、彼はすぐにイランの石油化学産業に制裁を課しました。これは誠実さのメッセージですか?それは彼が本物の交渉をする気があるということを示していますか? https://t.co/bZQPg9iKej
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
核取引後、直ちにJCPOAに違反した最初の者はオバマ氏でした。イランとの交渉を要請し、調停人を派遣したのと同じ人。これは私たちの経験です、そして安倍さん、私たちは同じ経験を繰り返さないことを知っています。 https://t.co/YpaquLEPkV
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
トランプ氏は米国との交渉がイランの進歩につながると言っていると@ abeshinzo氏は言った。交渉なしに、そして制裁にもかかわらず、神の恵みによって、私たちは進歩するでしょう。 https://t.co/JfbVC7tMyC
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
アメリカ人はいつも自分たちの考えや信念を他の国々に押し付けたいと思っていたという事実をあなたが認めているのは良いことです。アメリカ人が他人に自分たちの見解を課すことに制限を守らないことを知っておくのも良いことです。 https://t.co/sjEWs5g0G1
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
イランイスラム共和国との関係を拡大するというあなたの提案を歓迎します。日本はアジアの重要な国であり、イランとの関係を拡大しようと思っているのであれば、いくつかの重要な国がそうしてきたように、彼らは確固たる決意を示すべきです。 https://t.co/tTRxIxNvV0
— 織田飄平 (@hyouhei) 2019年6月17日
【参考資料】
本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei