ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

幅34センチのトートバッグの寸法図

2016-10-28 | レシピ・トートバッグ
動物病院から電話が入りなんだろう・・・と受話器を取ったらいつも診ていただいている先生でした。

今月末で開業されるので病院を辞められるとのこと。

近くなら病院を変えてもいいと思うほど信頼できる先生でしたが、なんと!茨城県で開業するとのこと。

それじゃあ通えませんね~と言うことで元気を連れて病院へ行ってきました。

かゆみもあったのでもちろん診察のためですよ~

男性の先生はほとんどが退職して開業されるので長いお付き合いはできませんね。

モモのことではとてもお世話になったのでご挨拶ができて良かったです。

かゆみの出た元気君に感謝しなくちゃ!


トートバッグを作り始めたときはサブバッグの予定で30センチ幅の物を作ってましたが、

私たちの年代はサブバッグとしてよりもバッグ一個しか持ち歩かないのでもっと大きくしてほしいとの要望が多く、

最近は幅34センチのサイズに落ち着きましたのでこの辺で寸法図の紹介をしますね~

ブログを見て作ってくださる友人たちもいますのでー



【出来上がり寸法 幅34センチ 高さ21センチ マチ12センチ】

まったく同じサイズですが右はマグネットボタンを付けたもの、左はボタンなしの物です。

↓ 表側の寸法図になります



底の部分は8号帆布ですが厚手の不織布の芯を貼り、柄のところは帆布ではないので2枚貼り厚くしました



↓ 内袋の製図ですがカチッとしたバッグに仕上げたいので内袋の生地は9号帆布の硬いものを使用します。



最近はポケットは周りをぐるっと囲むように作っていますがこれが評判が良いのです。



お好きなサイズに仕切っていただけばよいですね。

ペンを入れたり、鍵やスマホ・・・

使う方のサイズに合った仕切りが自由にできます。

先にポケット部分の布をダブルで裁ち上下を縫ったらひっくり返して帆布の上に載せます



(底を厚くしっかりしたものにするにはポケットのサイズは幅34センチ×縦38センチに縫い代を付けた布を2枚裁ち

上下を縫いひっくり返して取り付けます)


ポケット布を底の部分にも付けることにより、底は表布帆布・芯・内袋の帆布・シーチングのポケット生地2枚の5枚となり

かなりしっかりした形を保つことができます。



底の部分もポケット布を付けた場合はポケットサイズの下(底)の部分も縫っておきます

あとは自由にお好きなサイズの幅で縦を縫うだけです。

片面を3等分にしたらもう片面は4等分とか使う方が入れるものによってサイズを簡単に決められます

これだけポケットがあるとインバッグは必要ないですね

とても評判が良いんですよ~(自画自賛)

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