まずは板厚3㎜の平鋼を内径10㎜に曲げる所から始まります。
切った貼った曲げたを繰り返して、元の台座に仮設置。
ロングアームを手で操作出来るFD‐5800を取り付けてテストしました。
良い感じなのでワイヤー張ってテストしましたが、ロングアームは引き始めがちょっと重いのがね。
でも変速自体は割と行けそうな感触でした。
操作が軽いと評判のFD-R7000を投入してみましたが、羽とチェーンの接触が直せないので早々に諦めました。
11速用を10速運用なので仕方ないのもありますが、FDの位置が後ろにズレているから余計に擦れが発生し易いのでしょう。
と言う事で、一周回ってFD‐5700に戻って来ました。
アダプターを更に切った貼ったしたので、内側ギリギリまで追い込みました。
これ以上内側だと、FD固定ネジへ工具が入りません。
本当はもっと前なのですが、φ40㎜のシートチューブが邪魔でどうにもならないのです。
試走したらインナーへ落ち切れませんでした。
これはインナーギアを裏表逆にしたらOKとなりました。
散々苦労しましたが、何とか走れる状態に持って来れて本当に良かった。
残った問題点はこれ。
ホイールが偏りしています。
ホイールを逆に付けても変わりません。
ギリギリ接触していないのですが、フォークが歪んでいるのか検証が必要ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます