おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

アテンザ購入 パート2 RX-8との葛藤

2005年04月23日 | くるま
アテンザとの出会いを果たし、即乗り換えしたくなった心を抑え、RX-8を待った。RX-8の発売が待ちきれず、何度となくアテンザの購入を決心したことか。しかしロータリーなくしてMAZDAなしと考え、RX-8に先行予約を入れ実車に触れる時期が来るまで約1年お金をためながら耐えました。
赤レンガ倉庫前で行われた先行公開へ見に行き、エクステリアからはこれを購入するだろうと確信していました。
ようやく新車発表試乗会が訪れ、まだオドメーターが100kmにも満たない試乗車でしたが乗る機会に恵まれ、きっちり9000rpmまで引っ張ってみました。
よかったという印象は残ったものの、日常ここまで引っ張るのはと思いながら、インパクトもアテンザとの出会いに比べ希薄でした。そんなはずはないと自分に言い聞かせながら、家族を伴っての試乗、評判は上々で少し安堵の気分でした。
自分の中では迷わずにロータリーになると考えていたものが、意外にもアテンザと評価がイーブンで、かみさんも後悔しない方にしなさいと言ってくれたものの、決めあぐねていました。
息子の評価を聞くと即答でアテンザ。後席の居住性、窓が高く子供には外の景色が見辛い事などから評価は譲りませんでした。
とりあえず頭を冷やそうと、HONDAアコードを見に行きました。上質感が漂う雰囲気で走りも似ており、先進性もありましたが、タコメーターが小さくサイドに配置され、スピードメーターが大きく中心に配置されているインテリアは耐え難いものがありました。セールスからのフォローの電話もなく、自ずとアテンザに絞られていました。
とは言いながらも、車検と新居のマンションへの引越しまで3ヶ月を残し、もう少し待たねばと考えていたのですが、ナビ半額キャンペーンと気風のよい値引きにつられ、あっさり落城していました。
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