おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

鎌倉殿の13人 大河ドラマ館

2022年03月07日 | おでかけ

妻が予約してくれたので、今話題?の「鎌倉殿の13人」の大河ドラマ館に行ってきた。
場所は、鎌倉の鶴岡八幡宮の敷地内になる鎌倉文華館鶴岡ミュージアムになる。
コロナ禍でもありイベントもないが、日曜日だったこともありそれなりの人出で、さすが鎌倉だと感じた。

まず入ると、人物紹介の大型ディスプレイがある。
つい順番に見ようと、手前のディスプレイに並んで見ようとするが、奥にも同じディスプレイは多数あり、どれも同じ内容だから立ち止まらず奥に進んだほうがゆっくり見ることができる。
これは、ディスプレイの前でジェスチャーをすることで紹介を見たい人物が見れるものだが、センサーの感度や処理系の能力で、思うようにスパッと決まらず少々苛立ちを覚えるであろう。
また入場して正面は、当時の幕府政庁のジオラマがあり、建物を順番に示し何であるかを表示している。しかし、具体的な説明は何もないので、次はどこが光るんだくらいにしか思えなかった。
そのまま進むと、烏帽子をかぶって写真を撮影できるコーナーがある。
これって、仲間とノリで撮影するようなもので、ふつうは気恥ずかしいのではないかと思う。
仲間で撮影しようと思って誰かに撮影を頼むのも何なので、ここは撮影する係員が控えてくれているといいと思う。
当然私は撮影しなかった。
突き当りを曲がると、撮影に使われ対象と、小道具がいくつか展示されている。
特に感動はない。
また、13人でやるゲームコーナーもあったが、素通りしてしまった。
次の突き当りでは、4Kでのドラマ放映を11-2分程度で2話ほどやっていた。
わざわざ見る特別感はない。
廊下に出ると人物相関パネルがあったが、特に見るべき情報はなかった。
最後のコーナーは、出演者のサイン展示だ。
これでおしまい。
売店を通り過ぎ、お向かいのcafeでコーヒーを飲んだ。
入場料は800円。
これだけだったらお勧めしないが、鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館にも入館できる。
それぞれの入館料は300円なので、もともと3館入館券と思うことにした。

歴史文化会館が休館日だったので、国宝館を見学し、頼朝と義時のお墓をお参りして帰った。
入館は23年3月末までできるので、一日で回りきる必要はない。
何度来ても見て回る場所がある鎌倉は、また来るネタを見つけて来よう。
コメント
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