アメリカの意向に逆らわないどころか、盲目的についていっている感さへ感じる日本政府。
日本は民主主義国家で、独立している自由が保証された世界の先進国のひとつと皆考えていると思う。
表向きは、そのように演出されている。
少なくとも民の世界では、概ね事実だ。
貿易や規制などで煮湯を飲まされることはあるが、頑張っていると思う。
民と出したから官はとなると、首都上空の制空権は未だになく、防衛については完全に属国扱いと言えるのではないか。
防衛装備にまでも指導が入る。
沖縄に基地が集中していることについて、アメリカの戦略詳細は知らぬが、極東地域への睨みを聞かせる立地として、県外移転は日本が決めてもアメリカに認められない実現性が著しく低いことだと思う。
属国の証だ。
最近の風潮に懸念も生じる。
日本は世界でも素晴らしい国民、国家という論調が蔓延っていることだ。
戦前教育を、マスメディアを利用して再現を図っているかのようだ。
多少苦しくとも、日本は世界でも優れているから。。。
だから、この状況でも恵まれているんだと言わんばかりに。
cool Japan
危険なキャッチフレーズのように思えるが、考えすぎであろうか。
アメリカに搾取される国家。
その搾取を、直接感じさせないよう国家ぐるみで巧みに隠蔽され、それを幸せと洗脳され、疑問に感じなくなった国民。
政治への無関心が、傀儡政権のこの傍若無人な振る舞いを許している。
言葉は悪いが、属国生活に幸せを感じている日本国民。
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