おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

やはり中国製通信機器は

2022年03月15日 | 情報機器(PC/携帯/PDA)
TP-Link製ルーターが大量のトラフィックをAviraへ送信しているとの報告、関連サービスをオフにしても送信は止まらず

懸念していたことが話題になっている。
Wi-Fiルータを昨年交換したが、商品選定時に懸念していたことが起きているかもしれない。
Wi-Fi6対応のルーターを選ぶ際に、価格とスペックのバランスが著しく高かった、いわゆるコスパが良かったのがTP-Linkだ。
TP-Linkは、中国深センに本社を構える中国企業だ。
Huawei製通信・ネットワーク機器がアメリカ政府に排除されたことは、記憶に新しいと思う。
露や華は、政府がやろうと思えば何でもできる国家だ。
アメリカ政府が懸念していたことは、証拠を明示されていないが、あながちデマではないと思えた。
こう書くと中国製造は怖くなるが、日本企画中国製造と、中国企画製造ではちょっと意味合いが違ってくると思う。
後者の方が、中国政府のコントロールに組み込まれるリスクがより高いと考えられるのではないだろうか。
自分はそう考えて、TP-Link製品を選択肢から外した。

最近は中国製品が身の回りに溢れ、すべてを排除して生活することは困難だと思う。
そしてすべてが良くないわけでもないと思う。
むしろ日本製より優れ、良いものもあると思う。
だけど、通信やネットワーク機器、アプリに関してはリスクを頭に入れておくに越したことはないと思う。
そのため、自分は必ず製造・提供者情報を確認することにしている。

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