録りためてあった表題の番組を見た。オリジナルは1995年に放送された番組なので、27年前の作品だ。
第2次世界大戦についての映像集だ。
冒頭はナチスドイツの侵略から始まり、無差別攻撃で市民虐殺が行われたことから始まる。
ここまでの映像のシーンを見て、よく似たニュースを思い出した。
そう、ロシアによるウクライナへの侵攻だ。
映し出される映像が白黒なだけで、そっくりな光景だ。
綺麗な大義を掲げながら、やっていることは単なる市民の虐殺だ。
国家は国民のためにあるべきなのだが、覇権主義的国家では国家のために国民が存在する。
国家は情報を操って、国民を操縦する。
日本の大本営発表が映し出されたが、この時期の日本は今のロシアと変わらない。
今のロシアの体制は、当時のナチスドイツに似ている。
ナチスドイツは、ヒトラーが自殺して、その暴走を止めた。
ロシアのウクライナ侵略の結末は、どのような形になるのだろうか。
いずれにしても、一刻も早くこの争いが終わってほしい。
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