CX-30に乗り換え、高速ではほぼCTSを利用し、一般でもバイパス道や郊外ではMRCCを利用している。
疲労感の大幅な低下とストレスの低減を実感する。
もちろん、完全では無く弱点はあるし、不可解な挙動を見せる時がある。
前走車がいて巡航しているときは、ほぼ任せられる。
前走車がない時は、カーブと交差点に注意を要する。
1.カーブは制御情報に入っていないのか、定速で進入するのでオーバースピードになる。
2.また前走車がカーブの途中で視界から消えると、設定速度まで加速しようとする。
3.交差点は認識しないので、ブレーキを踏む必要があるし、前走車に追従していても、信号のかわりばなに前走車が右折レーンに入ると加速しようとする。
4.また前走車がなく、信号待ちしている車列に追いついても、なかなか減速を始めない。
5.前走の離合には慎重で、特に前走車が車線変更でいなくなる時に、停止しそうになる時がある。これは前述の4までのケースと違い危険になるものではない。
このようにケースパターンを理解できてくると、なおこの運転支援機能の有効度が上がってくる。
また、ハンドルをしっかり握っていても、アラートが度々発せられるのは少々気に食わない。
ハンドル操舵への入力の有無、つまりドライバーが操舵入力しているかを検知しているそうなので、あえて自動操舵量に加えて操舵したり自動操舵を抑えたりして、車に対して一緒に運転していることを伝える必要がある。
これからも上手にこの運転支援機能と付き合っていきたい。
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