マンションを売却した。
昨年、そのマンションの住宅ローンを完済したばかりだ。
だが実は、そのマンションに住んだのは5年ほどで、ほとんど住んでいない。
転勤先で購入し、賃貸していたのだ。
老後の不労所得にと考えていたが、最近空き家率が1割になったというニュースや、所在地の最寄り駅周辺が再開発され、我が家より駅近で新しく、広く安い物件がでてきたこともあり、築26年のマンションはリスクになりかねないと考えた。
正直売却は迷ったが、5年ほど前の売却価格より高くなっていることを知り、流石に購入価格を大きく下回ってはいるが、買い手が出れば考えようと思い、不動産会社に売却をお願いした。
すると1ヶ月以内に数件検討がはいり、内、値引きしてくれれば決定するとの申し出が出たので、思い切って値引きをしたところ、成約となった。ちょっと安すぎたかなと、後悔しつつも、家賃収入による確定申告の手間が無くなった。
将来に期待していた家賃収入が一括で入ったと考えれば、運用もできるし悪い話でもないと考え直した。
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