おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

CX-30の乗り心地

2021年11月30日 | くるま
CX-30が納車されて1か月半が経ち、走行距離は3000㎞を越えた。
アテンザスポーツから乗り換え、様々な違いに気がついた。
ここまでは、飛躍的に進化した運転支援機能に目が行きがちだった。
落ち着いてみると、乗り心地の違いにも気がつくことがある。
アテンザスポーツは硬めの乗り心地で、段差を乗り越えるショックは吸収しながらも素直に車内に伝えてくるタイプだった。
CX-30はファミリーを意識したSUVから連想するイメージとは異なり、アテンザスポーツよりハードな印象だ。
路面のざらつきも結構リアルに伝えてくるし、段差のショックはシートを通しても伝わってくる。
サスペンション機構の違いによる差はわからないが、乗り味は硬い。
アテンザスポーツの硬さは、角が丸い硬さというような印象だ。
もっともこれは経年劣化によるものかもしれないが。
また、タイヤの扁平率の差によるものなのか、アテンザスポーツは45でCX-30は55の違いがあるが、CX-30は大きめの段差を乗り越えると前輪がブルつくことがある。
このような現象をアテンザスポーツで感じたことはなかった。
段差では全体的に、CX-30はバタつき感を感じる。
XDはガソリンモデルより車重があるので、硬めというレポートはたくさん見聞きしていたが、多少丸みがあるのではないかとほのかに期待していたけど、確かに硬い。
だがこれは、重心が高くなるSUVとして、カッチリ感を出すことには成功していると思う。
自分としては、セダンタイプに近い乗り味が好みなので、このバランス感は納得できるものだ。
欲を言えば、カッチリ感を残しつつもう少しショックの角が取れるといいなと思う。

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