恭姉ちゃんが来てくれた。
手術頑張った私にご褒美を持って来てくれた。
恭姉ちゃん「はいご褒美」
京都のやまと民芸の包みだ。
わぁ♪小さな可愛いお茶碗!
私があまり食べられなくなって普通のお茶碗にほんの少しだけご飯をよそっているのを知って
こんな可愛いお茶碗を見つけてきてくれた。
砥部焼 “くらわんか茶碗” タンポポの模様。
治療が始まる時、姉が自分の念を入れて持って来てくれたクマ。
いつも一緒にいるよと本気で念を入れてくれたんだ。
私は不安な時、痛い時、眠れない時、クマを抱いて耐えた。
今日ふと見たら姉がクマを抱きしめている。
顔をあげたら泣いている。
姉「このクマ、頑張って任務を果たしてるらしい。また頑張るって言ってる。念を入れといた。」そう言って泣きながら笑った。
本気でずっと私のそばに居たいと思ってくれる。
私は本気でこのクマが姉の代わりに居てくれると思っている。
次の入院の時も連れて行く。
辛い時は子供みたいにクマを抱いて耐える(∩.∩)
晩御飯の時、お茶碗にご飯をよそった。
さぁ!明日も生きるよ!