京都仁和寺の境内で五色の紐がお堂から伸びていた。
千手観音様とつながっている。
このすぐ後にまた五色の紐を握っている場面をテレビで見た。
あ、あれだ(゚д゚)!そう思った。
NHK大河ドラマ「光る君へ」の最終回。
藤原道長が臨終の際、道長の指と如来の指が五色の糸で結ばれていた。
この糸によって極楽浄土に導かれるとされたらしい。
史実では、道長の最期は法成寺で九体の阿弥陀如来に囲まれ道長の指と如来の指が五色の糸で結ばれていたと言われている。
見たこともなかった五色の糸を実際のお寺とドラマで見た。
「光る君へ」見て良かったなぁ(´-ω-`)シミジミ・・・
美しすぎる大河ドラマ 「光る君へ」
私に新たな気づきと感動を与えてくれた。
歴史に興味のなかった私は、教科書に書かれた歴史の人物は
紙に印刷されたただの肖像画だった。
ドラマを見ることによってその当時の人々が生き生きと動き、
悩み喜び悲しみ恋をしたのだということを実感できた。
うまく言えないけれど・・・、皆 人生を生きてきたのだと実感できた。
時代を超えて私達に語り掛けてきたような気さえする。
ただ歴史や文学をたどるだけでなく、とてもいい影響をもらった、
最終回を終え、私に深い余韻を残した。
(*´Д`)ハゥ・・・道長ロスやわ
さぁ!生きるよ!
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