ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

編み猫と小豆島の旅

2007年08月08日 17時18分43秒 | ステキ発見♪

ここは「二十四の瞳」のロケ地となった小豆島


↓「二十四の瞳」のモデルとなった分校は、昭和四十六年に廃校になりましたが
いまでも保存され、黒板の文字も、壁に貼ってある絵画も、昔の子供たちが描いたままに残されています


先生の弾くオルガンや子供達の元気な声が聞こえてきそうです


初めて訪れるのに懐かしく感じる教室

映画の中、大石先生が「名誉の戦死なんかしてはいけません。生きて帰ってこないといけません。」と言った言葉が心に残ります
昔ここで学んだ子供達も戦争に送り出され、様々な人生を一生懸命に生きたのでしょう
映画の色々なシーンが思い出され、胸がジーンとしました

さてところ変わって、マルキン醤油
マルキン醤油は全国的なものかしらん?
関西では、どこのスーパーでも売られています

ここで食べたのがこれ ( ´艸`)ムププ 「お醤油ソフトクリーム」
これ美味しいの♪(^u^)全然違和感が無いの
小豆島に行かれたらこれは是非おすすめ~


↑工場内や資料館を見学する事もできます
あれあれ、あんな所にサンボが…



サンボの写真を撮っていたら、クスクス笑い声や「かわいい~」って声が聞こえます
ちょっと(かなり)恥かしい Σ(^∀^;) いい年してさ~

お土産も買いました お醤油製品や、"もろみ"や、佃煮が売られています

↑この写真は売店のお姉さんに好評だった


これは珍しい「生醤油あめ」
これもおいしいよ(^u^)ん~♪昔懐かしカンロ飴の様な味です
210円で見学させてもらうと、お醤油のお土産がもらえます(*´∀`)アハハン♪

てな感じで、編み猫サンボ連れの旅は続きます




小豆島の島宿「真里」

2007年08月05日 22時29分59秒 | ステキ発見♪

小豆島と四国に旅行に行ってきました
小豆島では前から一度泊まってみたかったお宿「真里」に泊まりました
テレビの「一度は泊まってみたい・・・」なんていう番組でもおなじみなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね
一日にたった七組しか宿泊できないので、なかなか予約が取れないお宿でもあります
友達が、仕事をそっちのけで電話して予約をとってくれました( ´艸`)ムププ 

夢にまで見た、小豆島「真里


私達は、「ひし」↓という離れのお部屋(国の文化財指定を受けているそう)

メゾネットタイプで、小さなお庭に面したウッドデッキには露天風呂がついています
もちろん温泉ヽ(〃▽〃 )ノ♪

大きなお風呂に入りに行くのもいい♪好きな時間にここで入るのもいい♪
私は合計3回も温泉に入りましたよ
そしてこれが二階の寝室
私はどなたかのblogのこんな写真を見て
「ふはぁ~♪温泉に入ってここで眠ってみたい」(*´∀`*)
と思ったのが「真里」を知るきっかけでした


このお宿、細かいところまで気が効いている
「こうだといいな」と思う全てを叶えてくれるのです
↓これは、一人ずつにある「お風呂セット」
手ぬぐいや、タオルや、タビックス(足袋のようになってる靴下)、これを持って離れのお風呂に行きます


↓お部屋の冷蔵庫に冷やしてあるお水とハーブティー
これは自由に飲んでいいもの


お夕食は、お醤油で有名な小豆島らしく「醤油懐石」
新鮮な選りすぐりの食材をふんだんに使った、心のこもったお料理の数々
特上のお醤油ともろみでいただくのだ
気になる方は写真をポチッと拡大↓

他にも色々あったのだけど、ついつい写真を撮る前に食べちゃって(*^~^*)ゝ
右下のおにぎりは、お釜のおこげご飯で作ってくださったお夜食

朝起きたら、玄関にこんな木のバケツが置いてあります
新聞と牛乳の”おはようセット”


私はフルーツ牛乳
朝風呂の後にゴクゴク  人´Д`*)ふぅ~ゴクラク~♪


朝ごはんもしっかり(^u^)どれもできたて、優しいお味
”お目覚め朝ごはん”

今まであちこち旅行して、色々なタイプのホテルや旅館に泊まったけれど
ここまで満足できたのは初めてかもしれない
是非またいつか訪れたいお宿
満足感でいっぱいになって、お宿を後にする
振り向けば、いつまでも見送るご主人と女将さんの姿・・・
人気の理由がわかった気がする

旅行は、上げ膳据え膳、家事一切から解放されるのが魅力
それがまたこんな素敵なお宿なら言う事なし!
それでも「こんな贅沢しちゃっていいんだろうか」って気にもなる(*^~^*)ゝ
また頑張って働かなくちゃ~!!