小笠原ツアーの旅日記作りも終わり、(短いツアーなのに20ページ、植物が多いし♪)
もう心は次の信越トレイルツアーに向いてる。
信越トレイル80kmを6日間で踏破する予定。これは単なる、山歩きとか
ハイキングとかウォーキングではない。ただ踏破してやったー♪ってものでもない。
詳しくはまた書くけど

歴史や地元文化にも触れていくの。
そのことによって環境の保全とか人間と自然の共生のことについてとかを感覚的に
知り、感じ、考える。
・・つづく。笑
そんなわけで今日のお昼は、ここにゆかりのある、わたしの大好きな上杉謙信(わたし、謙信の隠れファン)
や親鸞の生涯を読んだり、この関田山脈の壮大な地質についての本も読んでいた・・あまりにも壮大じゃったわ

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さて、
小笠原の旅日記を作りながら
ここでもご紹介しなたいなあって思ったので少し。
一度も大陸と陸続きになったことのない小笠原諸島。独自の進化をとげた
動植物の宝庫で2011年に世界自然遺産に登録されている。
東洋のガラパゴスともいわれてる。
進化論とか、生きていくための適応を考えずにはいられなかったわ。
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マルハチの木 固有種

なんでマルハチかというと枝が取れた部分が〇八になってる


オガサワラビロウ 固有種

屋根に使われる


目が2つ、ぶら下がってるのわかる?オガサワラオオコウモリ(固有種)
めちゃ大きいのよ。これはガイドさん奥様の手作り実物大 大森君という名前なんだって

食べるのはこのイオウタコノキ(固有種)の実


この外側ではなくて中身のボールみたいになったところをかじるの。そしてカスはぺって捨てるの。

ムニンセンニンソウ 固有種

もう花は終わっておちていた ムニンヒメツバキ 固有種

テリハハマボウ 固有種

オガサワラトカゲ 固有種
アカガシラカラスバト 固有種

400羽ほどしかいない
ランタナ

ホナガソウ

アコウザンショウ 固有種

タコノキ

キクラゲ

ムニンノボタン 父島だけの固有種 絶滅危惧

チチジマクロキ 父島で見られる 絶滅危惧で100株くらいしか残っていなくてこの数年花もつけていな

バンザクロ

ムニンシラガゴケ 固有種

シマイスノキ 固有種

ヒメフトモモ

ムニンアオガンピ 固有種

ホウキダケ

ノヤシ(キャベツヤシ)

ムニンセンニンソウ

あと
オガサワラアメンボも見たし、母島ではオガサワラセミが鳴いてた。このセミは10月がもっとも盛んなの。
まだまだここも歩いてみたいなあっていう深い原生林も広がっているところもあった。また行かなきゃ。