昨日の夕方、帰ってきた
仕事中は自分が「難病」(まさか、うそじゃろ、はははは)ていうくらい
元気で、内側から出てくる高揚感みたいなもので疲れも感じないの。
今は病気というより、症状なんだろうけど。
気持ちの持ち方というのはすごいね。
これを繰り返していたら、自分が病気だとは気づかないだろうね。
いつも熱を出したり風邪ひくのも、ツアーとツアーの合間。
合間に崩して、本番には持ち直してる、ていうのを
ずっとやってきてた気もする。
一度だけ、インフルエンザで仕事をキャンセルしたときは
悔しかった。前の会社のとき。
私がいるから来てくださっていたお客さんにも申し訳なかったし
残念だった。
このあとは、しばらくツアーの予定がないことが、
とても残念。改めて、ツアーのときが大好きだし、この仕事好きすぎると思ったから。
(本当はあと10日くらいで台湾の最高峰ふたつに登りに行くはずだった。たしかに前は
そんなの散歩くらいと思っていたけど、今はすごい挑戦に感じるから
治療のときなんだろう・・・・)
とりあえず、自分の体調をあわせていく必要がなく、家のこと仕事のことを
バタバタと準備する必要もないので、
体をなおそう。
*
パキスタン、おもしろい国。
価値観、暮らしも違うから、
つい最近まで普通だと思っていた、日本での暮らしは
なんなのだろうかと思う。
戒律の厳しい地域では、男性しか外にいないし、
ニワトリを数羽束ねてその首をもって歩く人や、
トラックの荷台に立って運ばれるヤギや、ほこりっぽい街の喧騒や
北部の静かさ、大自然というより神々の住む山の世界、氷河・・・
全く違いすぎて、その非日常感が最高だったから、
これからのしばらくの日常も楽しめる。
そしてその非日常の光景でさえ、すでにわたしの中では
珍しくもなく、懐かしいような、そんな感じ。
地球は広いな・・・
それだけはいつも思う
また、落ち着いたら、紹介するね。
今度はゆっくり紹介できると思う。
(次の入院のときはパソコンもっていこうと思うし。笑)
お客さんたちもとても素敵な方々だった。
ガイドさんもいい話をたくさん教えてくれた。
いろんなことを進めていかなきゃいけない、スピード感が
わくわくだった。
そして、今年もフンザは変わりなく、桃源郷だった。

深い谷の中に花が咲き、川が流れ、空に7000m級の白い山々が
美しかった。
お花見でバカ騒ぎをしてゴミをたくさん出すあの光景が
遠いどこかの、変な国って感じだった。
*
でも、帰国した昨日、駅にはーたんとすーちん(二女と三女の犬)
迎えにきてくれたので、そのまま、お酒とおつまみ買って、夫も三人で
公園にお花見に行ったの。
桜が過激なピンクにライトアップされててびっくりした
センスないのか、なんなのか。はーたんもその友達たちにも不評らしい。
綺麗でもなんでもないけど、
なんか、ひんやりした空気に桜の花びらが舞ってきて、
座ってビールのんで、旅で見てきたものの話しとかして、
笑っているのは心地よかった。だってこれが、私の日常。

ガンダーラ美術のこととか。どうやってあの仏教美術が生まれたとか。
私の話を受け止める、その受け止め方にも、はーたんの成長感じ。
(ちなみに期待していた留守中に料理をしてみる、はほとんど期待はずれだった
)

仕事中は自分が「難病」(まさか、うそじゃろ、はははは)ていうくらい
元気で、内側から出てくる高揚感みたいなもので疲れも感じないの。
今は病気というより、症状なんだろうけど。
気持ちの持ち方というのはすごいね。
これを繰り返していたら、自分が病気だとは気づかないだろうね。
いつも熱を出したり風邪ひくのも、ツアーとツアーの合間。
合間に崩して、本番には持ち直してる、ていうのを
ずっとやってきてた気もする。
一度だけ、インフルエンザで仕事をキャンセルしたときは
悔しかった。前の会社のとき。
私がいるから来てくださっていたお客さんにも申し訳なかったし
残念だった。
このあとは、しばらくツアーの予定がないことが、
とても残念。改めて、ツアーのときが大好きだし、この仕事好きすぎると思ったから。
(本当はあと10日くらいで台湾の最高峰ふたつに登りに行くはずだった。たしかに前は
そんなの散歩くらいと思っていたけど、今はすごい挑戦に感じるから
治療のときなんだろう・・・・)
とりあえず、自分の体調をあわせていく必要がなく、家のこと仕事のことを
バタバタと準備する必要もないので、
体をなおそう。
*
パキスタン、おもしろい国。
価値観、暮らしも違うから、
つい最近まで普通だと思っていた、日本での暮らしは
なんなのだろうかと思う。
戒律の厳しい地域では、男性しか外にいないし、
ニワトリを数羽束ねてその首をもって歩く人や、
トラックの荷台に立って運ばれるヤギや、ほこりっぽい街の喧騒や
北部の静かさ、大自然というより神々の住む山の世界、氷河・・・
全く違いすぎて、その非日常感が最高だったから、
これからのしばらくの日常も楽しめる。
そしてその非日常の光景でさえ、すでにわたしの中では
珍しくもなく、懐かしいような、そんな感じ。
地球は広いな・・・
それだけはいつも思う
また、落ち着いたら、紹介するね。
今度はゆっくり紹介できると思う。
(次の入院のときはパソコンもっていこうと思うし。笑)
お客さんたちもとても素敵な方々だった。
ガイドさんもいい話をたくさん教えてくれた。
いろんなことを進めていかなきゃいけない、スピード感が
わくわくだった。
そして、今年もフンザは変わりなく、桃源郷だった。

深い谷の中に花が咲き、川が流れ、空に7000m級の白い山々が
美しかった。
お花見でバカ騒ぎをしてゴミをたくさん出すあの光景が
遠いどこかの、変な国って感じだった。
*
でも、帰国した昨日、駅にはーたんとすーちん(二女と三女の犬)
迎えにきてくれたので、そのまま、お酒とおつまみ買って、夫も三人で
公園にお花見に行ったの。
桜が過激なピンクにライトアップされててびっくりした

センスないのか、なんなのか。はーたんもその友達たちにも不評らしい。
綺麗でもなんでもないけど、
なんか、ひんやりした空気に桜の花びらが舞ってきて、
座ってビールのんで、旅で見てきたものの話しとかして、
笑っているのは心地よかった。だってこれが、私の日常。

ガンダーラ美術のこととか。どうやってあの仏教美術が生まれたとか。
私の話を受け止める、その受け止め方にも、はーたんの成長感じ。
(ちなみに期待していた留守中に料理をしてみる、はほとんど期待はずれだった

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