[FM]FULLMSX for BLOG

詳しいMSXパソコンなどの情報はホームページで!
https://fullmsx.web.fc2.com/

10月の連休 大人の科学「プラネタリウム」 1chipMSXのデスクトップ FM音源で効果音

2011-10-12 20:04:18 | こんな本がきた!

 シルバーウィークも終わって、10月10日の連休になりました。
土曜、日曜日、月曜日とまた3連休でした><
長い休日ですから、何かやろうかとプラネタリウムの組み立てをはじめました。
与野の書楽でひさしぶりに買い物をしました。
埼京線の北与野駅を出てすぐのところです。場所はさいたま新都心に近いですね。
 立体駐車場もあるので便利ですね。帰りがけは大雨でしたね。

まぁいろいろとやっているうちに夜の11時くらいから組み立て始めました。
最初は電灯の部分のパーツを組んでいきました。
ネジ込みは力がいります。やっぱりキリの穴をキリで少し広げたほうがいいですね。
まぁ順調に進みました。

次は投影する星の板(恒星原板)をサッカーボールにする恒星球の作業です。
五角形につながっていて折り目を折って折ぐせをつける作業です。
これが、各辺に折り目があるので根気がいります。
音楽を聴きながらやりましたが、のんびりと1時間くらいかかりました。
そして、さらにカットしてある特性の両面テープを貼り付けて
原板どうしを張り合わせて球にします。

これで完成しました><
電気を消すとミラーボールのような感じで恒星球から光がもれて
回りに星が映されました。
目盛りを回せばプラネタリウムのように春から夏の星座と移動します。
ただ、豆電球ですから茶色い感じの星になります。
電球の種類を変えれば美しくなるかもしれませんね。
ただ、天体観測はよくした事がありますが、クッキリしないところが
逆にリアルな感じがします。
天の川は空気中の水蒸気が少ない星空でないと見ることができません。

でも2000円程度ですから、あまり期待しないほうがいいです。

大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム )

宝島社のHOME STAR AQUAは星は動きませんが、
こちらの方が投影するとLEDのような明かりで質がいい感じがすると思います。

こんなことも★

 MSX2で漢字ROMがあればこのように「FM音源」(FM-ONGEN)と表示することができます。


漢字ROMがない場合は■になって表示される。これを通称豆腐(TOFU)と言っています。
今のところはデスクトップとしていますが、雰囲気を見ながらいろいろと考えていこうと思います。

TOFU? What? White Square? Oh,Japanese food! Let's try TOFU! ■

さて、効果音を考えてみましょう。今までコードを使ったりしましたので、CEGを使って作っていきます。

CALLMUSICをした後でテンポを最速の255、16分音符のL16と32分音符のL32を指定してやってみます。

PLAY #2,"@1O4T255L16CEG"

このようにジャンプしたような音になりますね。
今度は鈍い音で何かが動いているSEを作ります。

PLAY#2,"@1O2T255L32ABABABABABABABABABABABABABABAGGFFEEDDCC"

同じ音を繰り返し、音を下げることで止まった感じに仕上げます。
これは短いほうですが、もっとBAの繰り返しSEは長くてもよいでしょう。
最初にボタンを押したSEを加えて起動するまでの空き時間を作ります。
ポチッとCBでO6で電子音を作ります。そして、O2にします。

PLAY#2,"@1T255L16O6CBR1R1O2L32ABABABABABABABABABABABABABABAGGFFEEDDCC"

実際はこれより長くなるので、音と画像を合わせながら作っていきます。
 後はパラメータ回復はGとBを組み合わせます。Mの数を下げてカラカラ音にします。

PLAY"SM1000T255L32O5GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGB"

これをイース風にしたい場合は

PLAY"SM8000T255L32O6GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGAB"

また、何か呪われたり、嫌われたりと不運の感じのSEはひゅーと半音下げていきます。

PLAY"L16BA#AG#G"

今度はシューティングゲームの音を作ります。連射しながら、音を作りましょう。

10 I$=INPUT$(1):PLAY#2,”@11T255L32O5BE":GOTO10

ハープシコードをガンの音にすることができました。
 音源はこのような使い方もできますので、工夫してみてください。
音については私もあまりどっぷり浸かってやっていないので、詳しくはわかりませんが、
エミュレータとかスピコンとかで速度を下げて耳コピをすれば
 もっといい効果音ができると思います。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010年10月のMSXプログラム公... | トップ | 環境ソフト DOTRAIN(仮称) ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

こんな本がきた!」カテゴリの最新記事