ズッキーニ
秋に収穫しようと六月の末に種をまいたズッキーニが、大きく育ちました。葉も大きく成長し、蕾も沢山ついて花を毎日咲かせています。
ただ残念な事に雄花が咲く日は雄花だけ、雌花が咲く日は雌花だけ。と言うように雌雄の花の咲くタイミングがずれるので、ななかな受粉ができずたまにしか実が生りません。
そんな貴重なズッキーニを使って、昨日のお昼は姉の手作りピザでした。チーズと小麦粉以外はすべて自家製。夏にたくさん採れたトマトで作ったトマトソースに、畑から採ってきたばかりのズッキーニとピーマンのトッピングでした。
帰省中の末娘一家も大喜びです。昨年生まれた孫娘も大きくなりミルクは卒業し、今は離乳食を手づかみで食べています。小さな手で食べ物をつかみ、口に持っていくようすの可愛いこと、可愛いこと!
焼きたてのピザに唐辛子をつけこんだオリーブオイルをたらし一口頬張って「ああ、おいしい」ご飯を食べる孫娘を見て「○○ちゃん。カワイイ!」
昼食の間中私は「おいしい」と「カワイイ」を連発しておりました。
それにつけてもズッキーニっておいしいですね。ズッキーニ自体にはあまり味はないのですが、チーズとの相性抜群です。炒め物やオムレツに入れてもおいしです。また我が家では以前「面倒くさいの文化」紹介した「おらんだ」とうい郷土料理をズッキーニでつくります。
おや、今夜が明けたようです。これから長靴を履いて畑に行ってきます。今日はズッキーニの雄花と雌花が一緒に咲いていますように……。