贈られる側の苦労
メリークリスマス!サンタさん来た?
我が家の六人の孫たちの所にも、サンタさんがやって来たことでしょう。枕元にあるプレゼントを見つけて喜ぶ孫たちの顔が目に浮かびます。
しばらくブログをお休みしておりましたが、その間長男の家に行っておりました。息子が海外に長期出張のため、一人で三人の子どもの世話をしている嫁の力になりたいと思ってのことでした。
かえって嫁に気を使わせるのではないかと迷ったりしましたが、やはり思い切って行ってよかったです。多少のやんちゃはしますが、のびのびと育っている孫たちのようすを間近で見ることができました。
これもしっかり者の嫁のおかげですね。私の方はこの二週間の滞在期間中に役に立ったのかどうかは分かりませんが、それでも買い物の時などは子どもを見てあげられました。とりわけクリスマスのプレゼントを買う時は、一人で買いに行かせてあげられたのでよかったです。
自分にも覚えがありますが、この別名サンタさんのプレゼントには苦労しました。子供の目を盗んで買ったまではよかったのですが、さてそれをどこに隠そうか……。
押し入れやクローゼットの中はいっぱいで隠す所もありません。それでも何とかして押入れの隅に隠したつもりだったのですが、そういうものに限って子供はすぐに見つけてしまいますね。だからといって遅くに買いにいくと、お目当てのものは売り切れてしまっています。
この年末の忙しい時期のクリスマスというイベント。贈る側の親は本当に苦労するものですね。でも贈られる側の子どもたちだって、それなりに苦労はあるようです。とりわけ幼稚園に通う孫長男の苦労は並大抵のものではなかったようです。
反抗期とでもいうのでしょうか?それとも根からのいたずら坊主なのでしょうか。よくママに叱られています。とりわけこの時期の決まり文句は「サンタさんにプレゼントもらえないよ」ですね。何度も言われていましたし、実は私も言いました。
ただこの言葉は効果があるみたいで、イヤイヤながらも孫も言うことを聞きました。さて その週の金曜には、孫の通う幼稚園にサンタさんがやって来ました。いつもは私服ですがその日は制服制帽でおめかしして、サンタさんをお迎えしました。
「ロボットの玩具がほしい」とその日孫は、やって来たサンタさんにお願いに行ったそうです。もともと人懐っこい性格もあったのですが、やはり連日のお小言で不安になっていたのではないでしょうか。贈られる側も苦労があるのですね。
クリスマス前の二週間の滞在でした。贈る側に苦労もあれば、贈られる側も苦労もあるんだと気づきました。
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