ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

裕也日記2013.12.20.003

2013年12月20日 20時09分58秒 | ぶらぶら日記
アジェスタ「祐也、釈尊やキリストが説いた法は、」
「はじめから」
「この心を持っているのです」
「一つの宗教に説かれいる、そんな小さな名前ではないのです」

「ナムミョウホウレンゲキョウ」

「それは、はじまりの心の名前なのです」
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裕也日記2013.12.20.002

2013年12月20日 19時06分12秒 | ぶらぶら日記
宇宙のはじまりには、心があった。
それは、母の心であり、父の心であり、師の心であった。
全てを愛し、
全てを導き、
欲望に負けない意志があった。平和、協調、
の心があった。戦争、独占など、
はじまりの心には無いのである。
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裕也日記2013.12.20.001

2013年12月20日 18時49分47秒 | ぶらぶら日記
0055、チベット(13)祐也日記

祐也は、宇宙のはじまりに参加した。
祐也だけではない、全ての人が参加していたかもしれない。
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闇と光の慈愛のコントラスト(27)--運命の子の誕生--

2013年12月10日 16時14分32秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)

闇と光の慈愛のコントラスト(27)


--運命の子の誕生--

海辺の白い砂浜。波が寄せては返す。
「ザブーン ザブーン」

一人の女性が倒れている。
お腹は、少しふくらみ身ごもっている。
イリスである。

目を覚ました。
「うぅぅぅ」
「ここは、どこ」
(海辺みたいね)
(私は、助かったの?)
(ア アンディアは、どうなったの)
イリスは、お腹に手を当てた。
動いている。無事だわ。
(ありがとう アンディア)
(ホッとした)
辺りを見渡す。

森が見える。
(何か食べないと)
(森に入ると何かあるかもね)
イリスは、森に入っていった。
森の中腹まで来ると、蔓(つる)が生い茂った場所にでた。
(まあ 芋だわ)
(掘る物がいるわね)
折れた枝を拾い、一振りした。
枝は、先がつぶれ平らになり、スコップの形になった。
そして、枝でできたスコップで土を突く。
(案外 柔らかい)
イリスは、そうして数個の芋を掘り出した。
落ち葉を集め、その中に芋を入れ、火をつけた。
(美味しく焼けますように)
芋は、ほくほくに焼けた。
(まるで原始の人ね)
(あちぃ モグモグ おいしい)
(これで お腹の子に栄養がいくわ)

イリスは、大きな木を探し、落ち葉を集め眠りについた。
何時間経っただろうか、一夜あけ、昼過ぎに成ろうとしていた。
イリスのお腹に陣痛が走った。
「う」静かに力む。赤ちゃんは、苦も無く、するっと、
お腹から出てきた。
「オギャァー オギャァ オギャァ」
(あら 簡単 生まれたわ)
「いい子 よしよし」イリスは、その子を抱き上げた。
(元気な子 うれしい)

その時、空に流れ星が光った。

つづく 次回、人の船出(仮)



--追記--
神様の出産には、痛みはないのだ。
すぐ赤ちゃんは、生まれるのだ。
あははは
(^^)



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闇と光の慈愛のコントラスト(26)

2013年12月09日 15時52分32秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)
闇と光の慈愛のコントラスト(26)

--対決③--

アクデシアは、アンディアが失踪(しっそう)した真意を確かめねばならない。
それをイリノイスに確かめるために天空の城に向かった。
アクデシアは、内心、イリノイスを疑っている。
しかし、正直にイリノイスが起こったことを教えてくれるとは思えない。


村の畑を抜け、山の森に進む。
森は、いつもより黒々しく見える。
空には、城が浮遊している。

森を抜け、城の真下に来た。

アクデシアは、目を閉じ、自身を見つめる。
意を決して、空に飛びあがった。

天空の城の門の前に降り立った。
「イリノイスに用がある
 門を開けよ」
「ドーン ドーン」

「ギィギー ギィギー ギィギ」
門がゆっくりと開いた。
マイアシィが立っていた。
「アクデシア 何の用だ」
「イリノイスに聞きたいことがある通してくれぬか」とアクデシアは言い門をくぐった


「ついてくるがよい」マイアシィは、アクデシアを案内することにした。
(まあ良い イリノイスさまには、面倒をかけるが、
 会うまで帰るまい)と思った。
門くぐり、庭を抜け、城に入った。
階段を上り、一つの部屋に通された。
「ここで待つがよい」マイアシィは、アクデシアを案内すると
イリノイスに伝えに部屋をでた。

しばらくして、イリノイスが入ってきた。
「アクデシア 何しに来た」
「お前に尋ねたいことが少しある
 何か変わったことは、ないか?」
アクデシアは、話を切り出した。
イリノイス「何もないが」
アクデシア「私の村の男が一人、消息不明でな
      村の男を見なかったかと聞いて回っているところだ」
イリノイス「なぜ、俺がお主の村の男を知ることがある」
アクデシア「その男は、先だってお主のところに使いに来た男だ
      ひょっとして、その時、知り合った女神を
      誑(たぶら)かしたのではないかとな」
イリノイス「そういえば、一人、女が減ったが
      子供でもあるまいし
      どこにいようと気にせぬは」
アクデシア「村の男が手をだして すまぬ」
イリノイスは、怒りに顔色を変えた。
「お主の村の男と俺の女神がぁ かぁ
 光の種族が、土の民と交わることなどないわ」
アクデシアは、言葉とは、うらはらに何かあったと確信した。
「すまぬ そんなことがあるわけないな ない」
イリノイス「あ 思い出した 一人の女神に
      昨日、暇をだした
      そうそう そうだった
      一人旅をしたいと言っておったは
      土の民とは関係ないわ」
イリノイスは、口をすべらして、消息を絶った女神がいることを
言ってしまった。しまったと思った。
「もう 用はない
 お前のところの男など 知らんわ
 でわな」
イリノイスは、言い放ち部屋を出ていった。
アクデシアは、一人部屋に残された。
(やっぱり、光の種族と何かあったか
 無事でいることを祈るしかないな)
もう話すことは出来ないと悟り帰ることにした。
「イリノイス ありがとう
 会えてうれしいよ
 またな」
そして、天空の城を後にした。
帰りがけ、城を見た。ちょうど、その時、
真昼というのに大きな流れ星が北の空に流れるのを見た。
運命の子の誕生である。
北は、滅びへの起兆でもある。


つづく 次回、運命の子の誕生。

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0054_チベット(12)祐也日記

2013年12月05日 18時07分20秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0054_チベット(12)祐也日記
アジェスタが、うながした部屋には、「はじまりの部屋」と記してあった。
入口のドアの淵には、左側に蛇の模様、
右側に孔雀の模様があり、
孔雀の尾が九本、
扉の淵を飾っていた。
扉には、花の種。
その種からは、芽とツル。
そして蓮の花が浮き彫りになっていた。

アジェスタに促されて祐也は、部屋に入った。
部屋の奥には、祭壇あり、
その壁には、掛け軸が掛けてあった。
曼陀羅と言うべきかもしれない。

アジェスタ「はじまりの部屋です」
「祐也には、少し瞑想をして頂きます」
「正面に掛かっているのが曼陀羅です」
「中央に」
「なむみょうほうれんげきょう」
「と書かれています」
「それを見ながら唱えてください」

アジェスタは、祐也を正面に座らした。
そして、自分は、その右横に座った。
アジェスタ「それでは、はじめます」
「なむみょう…」
祐也も唱えはじめた。

アジェスタ「全ては、精心から発する」
祐也は、曼陀羅を見つめて唱えている。
(無心とは、こう言うものなのか?)
気づけば暗闇の中にいた。

周りは、真っ暗。正面には、曼陀羅だけが見えていた。
「われは、心にひかれて来た」
「我々も」

「全てを愛そうとする慈愛」
「人を導く力」
「自ら定める欲望の方向」
「あなたの名前は」

祐也「ファースト、ハート、ネーム、イズ、ナムミョウホウレンゲキョウ」
祐也は、自ら答えた。が正しくは、自然に突き動かされた。



「我等は、了解した」
「我らは、仏、神、魔者と呼ばれしものになる」

祐也の体が光を放ち、曼陀羅に吸い込まれる。
声の主達も、曼陀羅に吸い込まれていく。
周りの暗闇も曼陀羅に吸い込まれていく。
そして曼陀羅は、光と闇を集め凝縮していく。

そして曼陀羅は、爆発した。
辺り一面、様々な光に包まれた。
祐也は、はじまりの部屋にいた。我に帰った。
(宇宙のはじまり)

曼陀羅は、何事もなく、そこにあった。
祐也「アジェスタ、今、私は、宇宙のはじまりを見ました」

アジェスタ「祐也、それは、良かった」
「問題は、解決しましたか?」
祐也「私には、神が正しいとか、仏が正しいとか、どちらを選ぶべきか分かりません」
「しかし、一つ言えるのは、はじまりはあり、世界は、一人の力で出来たものではないと言うことです」


つづく
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三度唱えるべし。Please recite 3 times.

2013年12月04日 15時23分03秒 | Light Night Buddhism(光と闇と仏法)
今、念仏を唱える者も、神を唱える者も
その心にある宇宙のはじめ心の名前。
南無妙法蓮華経に礼をはらい。
三度、唱えるべし。
そうすれば、自然災害を払うべし。

The beginning of the universe.
There is the heart.
The name of the heart is "namu-myou-hourengekyo".
Please recite 3 times.
It removes a natural disaster.

直しました。Correction

The beginning of the universe.
There is the heart.
The name of the heart is "namu-myou-hourengekyo".
Please say 3 times.
It pay a natural disaster.
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特定秘密保護法案について

2013年12月02日 18時07分12秒 | 政治
審議を焦りすぎている感がします。
もう少し、審議しては如何でしょうか。

表題と日付と申請者を明示して
秘密とされる内容を管理すべきです。

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