うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

他人の不幸は蜜の味。Part2(追記あり)

2005-03-07 12:40:58 | 雑記
他人の不幸は蜜の味。」の続き。

母が今日、Tさんに「調査結果」を報告して帰ってきた。浮気相手は「リカちゃん」ではなく「リサちゃん」のようだ。母が「南野陽子似のリサちゃんて娘ならいたんだけど」とTさんに言ったところ、Tさんが「きっとそうだわ。その娘に間違いない。ダンナ、昔から南野陽子のファンだったのよ!キ~!!!!」と怒りを新たにしたらしい。我々、間違いなく火に油を注いどるな…。
ダンナは浮気がばれた夜、Tさんから渾身の平手打ちを2回食らわされた後、土下座して「オレを見捨てないでくれぇ~!!」と泣いたらしい。そんなこと言って泣くぐらいなら最初からやらなきゃいいのに。ホント、男って情けないよなぁ(涙)。

さらに昨晩、ダンナがその店に行った回数を過少申告していたことが判明し(バレンタインデーに行ってチョコももらっていたらしい)、Tさんは「もうダメかもしんない」と母にぼやいた。昨日からダンナの分のご飯は作っていないらしい。昨晩は鍋だったそうだが、席に座ってさぁ食べようとするダンナに「あら、アンタ食べるの(怒)?」。ダンナ、真っ青な顔でフリーズしてしまったそうである。

「リサちゃんの写真を見てみたい」というTさんの要望に応えるべく、私に「ちょっと、昨日見たページもう一回見せて。んで印刷して!」と、またしても鼻息の荒い母。…ハイ、印刷させていただきます。逆らいません。勘弁して下さい…何だか、私がTさんのダンナになったような、いたたまれない気持ちになってきた。もしこの先、縁あって結婚するようなことがあったら、浮気なんか絶対にすまいと心に誓った。

追記
たった今、Tさんから母に電話があり「その店のHPの検索の仕方を教えてもらいたい」と来た。ちょうど私が横にいたため、母経由で教えてやったのだが、向こうはかなり精神的に動揺しているらしく操作に手間取り、あまりうまくいかなかったようだ。そして「今、こうして調べてきた形跡(履歴)を消したい」というので、履歴やフォームの削除方法も教えた。母からは「アンタがいてくれて助かったわ」と褒められたが、どうせ褒められるなら別のことで褒められたいもんだ。しかし次の瞬間、母はニヤリと笑ってこう聞いてきた。
「何でアンタ、履歴やフォームを消す方法知ってるの?」
ギクッ!