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イマを見つめて
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やっぱり軍は必要だな

2007年07月17日 19時19分08秒 | 社会・経済
中越沖地震の報道を見る。
インタビューで「家が心配なので避難所へ行かない」という方が意外と多い。余震が危険なので車内で寝てるとか。
言葉の裏に感じられるのは、火事場泥棒みたいなのが不安なんだろうということ。阪神淡路大地震の際も悪質な輩が多数いたそうだし、先の中越地震でも小千谷市名産の錦鯉を盗みに来た泥棒もいた。警察は被災者救難が第一になるから防犯はやはり手薄になる。そういう状況を考えると、やはりこういう災害で自衛隊が果たす役目は大きいと感じる。
参院選で社民党や共産党などは「憲法九条改正反対。軍隊は不要」と主張しているが、やっぱり軍隊って必要だよな。欧米でもこういう災害では軍隊が出動する。
おそらく社民党や共産党は「軍隊の代わりに災害救助隊みたいなのを作れば良い」とかいいそうだが、災害も他国の武力行使も国民の生命・財産を脅かすという点は同じ。
我が国から他国を侵略する行為は絶対に行わないというという制約を明記したうえで、国防のための軍隊を持つことは当然ではないかと改めて感じる。