憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

秋篠宮皇嗣同妃両殿下のトルコ御訪問(4)

2024-12-06 20:28:22 | 秋篠宮
大統領府提供の動画
皇室】秋篠宮ご夫妻、トルコでエルドアン大統領主催の晩餐会にご臨席
タイトルには「晩餐会」がありますが、動画には晩餐会の様子は出ていません。
大統領府提供の動画に無いのなら、晩餐会の映像は出されていないのかな?

イスタンブールご日程
アヤソフィア→トプカピ宮殿→外交関係樹立100周年記念式典 
海洋博物館

報道は現地時間と日本時間が入り混じって時系列が解りにくい。

アヤソフィア→トプカピ宮殿

秋篠宮ご夫妻 トルコ訪問 世界遺産イスタンブール旧市街を視察
2024年12月6日 5時23分 皇室 NHK
国際親善のためトルコを公式訪問している秋篠宮ご夫妻は、世界遺産に登録されているイスタンブールの旧市街で、イスラム教のモスクやオスマン帝国時代の宮殿を視察されました。






秋篠宮ご夫妻は、現地時間の5日、歓迎行事が行われた首都アンカラから最大の都市イスタンブールに移動し、世界遺産に登録されている旧市街を訪ねられました。・・NHK



イスラム教のモスク「アヤソフィア」では、6世紀に建てられたキリスト教の大聖堂が、15世紀のオスマン帝国による征服のあとモスクに改修された歴史などについて説明を受けられました。・・NHK





「金のゆりかご」は、長男の悠仁さまの誕生のお祝いとして、当時トルコ政府から日本に特別に貸し出されたもので、秋篠宮さまは時折紀子さまとことばを交わし説明役に質問しながら、ご覧になっていました。・・NHK



オスマン帝国を治めたスルタンの居城だったトプカプ宮殿を訪ね、テラスから、イスタンブールをアジア側とヨーロッパ側に隔てるボスポラス海峡を大型の船が行き交う様子をご覧になりました。・・NHK

動画
秋篠宮ご夫妻がトルコ訪問 トプカプ宮殿などを視察(2024年12月6日)


外交関係樹立100周年記念式典







動画
😊 TBSデジタルは式典会場ご入場から報道。
秋篠宮さま「地震が多発する国同士として助け合ってきた」 日本とトルコの外交関係樹立100周年記念式典であいさつ|TBS NEWS DIG  

😕 以前は公平公正な報道だったテレ東ビズだが、昨年あたりからガラリと姿勢を変え秋篠宮ご一家に冷たい。
この動画には和服を召した紀子さまが会場の華となられた式典会場お入りのシーンがカットされ、トプカピ宮殿訪問映像の中でも地味な部分が何の説明も無く後ろに付け足されている。両殿下の後ろの壁にチラリと展示物が見えなければそこがトプカピ宮殿だと解らないだろう。

秋篠宮ご夫妻 日本トルコ外交100周年記念式典に参列  

😐 日テレNEWSの動画もテレ東ビズと同じく後ろにトプカピ宮殿のシーンがあるが、テレ東ビズと違って冒頭入場シーンがあるところ、トプカピ宮殿訪問の解説をつけ綺麗な映像に加えて、件の金の揺りかごも悠仁殿下の御名を出して解説しているところがまだしも良心的と言えるか、、、

【秋篠宮ご夫妻】トルコ外交関係樹立100周年式典に出席

秋篠宮ご夫妻、トルコで式典出席 外交関係樹立100周年記念
12/6(金) 8:46配信 共同
【イスタンブール共同】トルコを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は5日夜(日本時間6日未明)、イスタンブールで催された日本との外交関係樹立100周年を記念した式典に出席された。秋篠宮さまは「日本とトルコとの友好関係は、厚い信頼によって築かれた。両国のつながりが未来へ向けて今以上に強くなり、深化することを心より祈念する」とあいさつした。
  
秋篠宮さまは、長年にわたる交流に触れた上で「困難な時に助け合う歴史を重ねてきた」と語った。東日本大震災やトルコでの地震の際、互いに緊急援助隊を派遣したことを挙げ「両国の絆を象徴する出来事が、次の100年に向かっても語り継がれていく」よう願った。

6日 海洋博物館
御二人共さすがにお疲れのご様子。紀子さまの御体調が心配です。


秋篠宮ご夫妻 トルコ訪問 「友好の礎」軍艦の展示など視察
2024年12月6日 17時57分 NHK
抜粋
ここは、オスマン帝国の海軍に関する博物館で、ご夫妻は当時、スルタンが遊覧の際に使った手こぎの船に施されている模様などについて説明を受けられました。
このあとご夫妻は1890年に和歌山県沖で沈没した軍艦「エルトゥールル号」に関するパネルや模型などの展示をご覧になりました。
「エルトゥールル号」は日本の皇族がオスマン帝国を訪問した際に厚遇されたことを受けて、明治天皇がお礼の品を贈ったことへの答礼のため日本に派遣されました。
しかしその帰りに遭難し、生き残った69人の乗組員を日本側が救助してトルコまで送り届けたことがその後の友好関係や震災などの際に迅速に助け合ってきた歴史につながっているとされています。
 

😔 私、個人的な意見ですが、このエルトゥールル号事件は日本側が思うほどトルコの人々に重く受け止められていないような気がするのですね。
オスマン帝国の時代の出来事であり、トルコでは既に忘れられた出来事ではないのかな?
日本贔屓だったと言われるアタテュルクもエルトゥールル号事件の日本人の行動より、日清日露で戦勝国となった日本を高く評価していたところがある。
現在の世界情勢では、日清日露に戦勝した日本を表立っては言えず、、、したがってアタテュルクが日本を高評価していたこともスルーせざるを得ず。言えるのはエルトゥールル号事件と三笠宮殿下の事跡ですが、エルトゥールル号事件は日本では現在も誇らしやかな出来事として語られていますが、トルコ側にはどうなのでしょうね、、、よくわかりません。難しいですね。


秋篠宮皇嗣同妃両殿下のトルコ御訪問(3)ターコイズブルーのカーペット

2024-12-06 00:03:15 | 秋篠宮
4日 秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、先ずトルコ建国の父アタテュルクの廟を訪問されてトルコ共和国に敬意を表されました。
訪問国への敬意を何にも先駆けて先ず表わされたことは素晴らしいと思います。


その英明さでトルコの近代化を進めたアタテュルク大統領は、日本を高く評価してくれた大統領としても知られています。
世界の中で日本の地位が低かった時代、アタテュルク大統領が高く評価した日本とは即ち日本を作り上げている当時の日本人達のことであったのだろうと、私は理解しています。
トルコは親日的と言われていますが、それはアタテュルク大統領が日本を高く評価していたからといっても過言ではない。その元を築いてくれたのはかっての日本の人々でした。今、私達日本人は他国からの尊敬を得られるような者達でしょうか?

日本を背負って他国を訪問される天皇皇族は実際に接した他国の人々から敬意を引き出すことが出来るような方々でしょうか?

国内で会った一般人たちさえ「私より頭が悪い」と瞬時に悟るようなかたが他国でニタニタ笑い続け、口を開けば喜色満面で「思い出の地(注今上の個人的な思い出です)に雅子と一緒に来られてよかった」と公言されるようでは、奇矯とも見える皇后のご様子と相まって、他国の者の眼に辛うじて見えていた天皇のオーラもすっかり剥げてしまったのではないかと気が気ではありません。


4日 アタテュルク廟→アンカラ大学→東日本大震災緊急援助隊の隊長 ムムジュさんと面会→エルドアン大統領表敬訪問、大統領主催の晩餐会 




秋篠宮皇嗣殿下、エルドアン大統領を表敬訪問







殿下の面構えもなかなかのもの、一国の世俗の長たる大統領にひけをとりません。頼もしいですね。






ピタリと決まった記念写真。両国の国旗が眩しい。
皇嗣殿下も紀子さまも、素晴らしい威厳です。





殿下と大統領が会談している間、紀子さまはエミネ大統領夫人の案内で、大統領府内の図書館を見学。







日本と同様に、この子供たちも選ばれて集合したトルコの良き家の子供たちでしょうね。中には将来指導的立場になる子供もいるかもしれません。
今回、行かれたのが紀子さまで本当に良かったですね!



ターコイズブルーの皿に描かれているのはトルコの国花でアナトリア半島原産のチューリップでしょう。

ターコイズブルーはトルコ石のブルー
トルコブルーとも称される此の色をトルコの人々は大切にしているのでしょう。

エルドアン大統領表敬訪問の後は大統領主催の晩餐会に出席されたようですが、まだ映像が出ていません。
晩餐会の映像は明日かな?


首都アンカラのエセンボア国際空港 ご到着時から目についた美しいターコイズブルーのカーペット。


気温は氷点下だったとか。タラップを降りる時からお寒かったでしょうに、、、
😁 「う、寒!」といった表情の殿下とぐっと耐えていらっしゃる紀子さまの足元にターコイズブルーのカーペットが見えます。


タラップからお車までタ―コイズブルーのカ―ペットが敷かれていた。



英国のスタンステッド空港に到着した天皇、皇后両陛下=2024年6月22日午後5時53分
国賓として招かれた筈なのに、レッドカーペットも敷かれていない。
むき出しのタラップとコンクリートが寒々しい。周囲から浮いた笑みを浮かべる今上と雅子さまも、また寒々しく見える。