😊 佳子さまの単独公務は2014年11月19歳、単独地方公務は2015年6月20歳
良心的と思われていたテレ東ビズが「佳子さまが初一人公務されたのは27歳」とウソを報じて顰蹙を買ったことを思えば、日々秋篠宮バッシングに血道をあげる新潮がこの程度のウソ記事を書くのは驚くことでもない。
驚くことでもないが、秋篠宮殿下の過去の発言を巧妙に切り取ってミスリードする手口は何とも薄気味悪い。
秋篠宮さまからの“宿題”は手付かず…皇嗣職大夫に就任した吉田尚正氏を不安視する声が上がっている理由 2024年02月19日
<抜粋>
「新しい大夫には秋篠宮家の情報発信という宿題が待ち構えています。これが結構な難題なんです」
ここで言う情報発信とは、SNSなどを使った英国王室並みの“開かれた皇室”の実現を意味する。
<中略>
秋篠宮さまは同年11月に誕生日会見で誹謗中傷やバッシングに対して、
「反論を出す場合には(中略)基準を設けてその基準は考えなければいけない」
と述べ、翌年の誕生日会見でも「皇室の情報発信というものも、正確な情報を(中略)タイムリーに出していくということが必要」とした上で「海外の多くの王室はWEBサイトとSNSを組み合わせて使っている」と語られた。
😱 この部分、秋篠宮殿下の言葉を巧妙に切り取り、新潮の都合の良いように作り変えてあります。
元の文章は、令和3年、令和4年、令和5年のお誕生日会見の中にあります。
令和3年お誕生日会見より
関連質問1 この度の御結婚につきましては眞子さん,そして小室さんのみならず,秋篠宮家そのものにも批判やバッシング対象が向かいました。で,殿下はこれまで,一つ一つの事実と異なる報道に対して反論しないという立場を貫いてこられましたが,今後,佳子様や悠仁様が御結婚される際にも今回と同様の事態が繰り返される可能性も想定されます。で,殿下そして悠仁様は今後皇位を継承される重い立場でもいらっしゃいますけれども,今後の影響を考えますとこれまで殿下が示してこられた方針がこれからも続けられるお考えなのか,それともまた,宮内庁とも話し合って新たに対策,対応についてお考えになるという,御検討されるというお考えはあるのかお聞かせください。
殿下
いろいろな報道がなされて中にはバッシングと取れるものもあります。それらのことについて1回ごとに対応しないというのは,記事というのはある一定の長さがあるわけで,その中の一つだけをこれは違うというふうにして,例えば宮内庁のホームページに載せたりとかそういうことをした場合に,それではほかの事柄については全て正確なことですねということになり得ると私は思います。一方で先ほども少し近いお話をしましたけども,記事の中にはもちろん創作もあれば正確なことを書いていること両方混ざっているわけですね。一つを採り上げてそれは違うと言うこと,もちろん言うことはできますけれども,そうしたらやっぱり,ここも違うし,これは正確だしというのを全部説明していかないと本当はいけないのではないかなと思うのですね。ただ,それは大変な労力を費やすと思います。一方でもし,そういう今言われたような関係の記事に対して反論を出す場合にはですね,何かやはり一定のきちんとした基準を設けてその基準は考えなければいけないわけですけれども,それを超えたときには例えば反論をする,出すとかですね。何かそういう基準作りをしていく必要が私はあると思います。今,おっしゃったように今後もこういうことは多分続くでしょう。その辺も見据えて宮内庁とも相談しながら何かその今言ったような基準であるとかそういうものをですね,考えていくことは私は必要だと思っております。
令和4年お誕生日会見より
関連質問1 この度はお誕生日おめでとうございます。1問目にございました皇室の発信についてですけれども、発信の基準というのは難しいかもしれませんけれども、発信の在り方として、宮内庁が間接的に、例えば殿下がこのようにお考えだという説明をするのと、殿下が直接的に、殿下の主語で私はこうだと発信するのと、そういうやり方があると思いますけれども、その辺は、殿下はどのようにお考えでしょうか。
殿下
皇室のことの発信という点で言えば、やはり間接的でない方がストレートに伝わると、私は思います。ただ、宮内庁のホームページでそれをするのが適当なのかどうかというのは、また考えないといけないことかなと思うのですね。
宮内庁のホームページ、イコール皇室のホームページなのか、それとも宮内庁という皇室を支えている一つのお役所が皇室のことを発信しているのか、その辺りの位置付けも今後、検討していく必要があるのではないかなと思います。
記者
そうすると、宮内庁のホームぺージではなくて、やはりSNSですね。それは各皇族方がアカウントをお持ちになって、それで発信するということも可能性として考えられるのでしょうか。
殿下
今現在、皇族のうちの誰かが個人のアカウントで発信しているかどうかということは私は知りませんけれども、恐らく私はやらないと思いますが、そういう可能性も、もちろんあり得ることだと思います。
令和5年お誕生日会見より
問2 宮内庁に皇室の情報発信強化を目的とした広報室が新設されてから約8カ月が経過しました。殿下が過去の会見で言及されたタイムリーな情報発信や、反論する場合の「基準作り」の検討状況とともに、現在の皇室の情報発信についての見解や課題、秋篠宮家へのバッシングととれる一部報道やSNS上の声についてのご感想や、その対応について宮内庁と話し合っている事柄がありましたら教えてください。公的なご活動以外のご様子を伝えることは皇室への理解を深めることにもつながりますが、殿下のお考えをお聞かせください。
殿下
宮内庁に広報室ができたのがこの4月になります。ただ、この広報室ができて、半年以上経たっていますが、私自身が何かそれに関わっているということはありません。しかし、恐らく、宮内庁の総務課広報室で、皇室の情報発信ということについては、今いろいろなことを考えている、検討している段階だと思います。私はやはり情報、先ほど自分のことがタイムリーじゃなかったのであまり言えないのですけれども、やはり大切な情報を役所のウェブサイトでタイムリーに発信していくということは、大変大事なことだと思います。ウェブサイトについても、それほど遠くないうちにリニューアルが行われるという話も聞いておりますので、そこが良い形での情報発信の場になるといいのではないかと思っています。(質問が)たくさんあったので。
記者
殿下は過去の会見でも言及されていました、反論する場合の「基準作り」に関して、これに関してはいかがですか。
殿下
そうですね。昨年も確か基準は非常に作るのは難しいという話をしたかと思います。何かリアクションをする時にしても、その中にいろいろな要素が入っていますので、これをどこか一定のところに持っていくというのは、これはなかなか難しいですけれども、メディアとかネット、そういうものに対して、対応するための何らかのガイドラインというのは、引き続き検討していく必要があるかと思っています。そうですね、基準ということについてはその辺りでしょうか。
記者
現在の皇室の情報発信についての見解や課題については、いかがでしょうか。
殿下
そうですね。皇室の情報発信、これは先ほどお話ししたことと重複しますが、やはり、皇室全体の情報発信、これをタイムリーに行っていくことは非常に大事なわけなのですけれども、一つ、もし課題を挙げるとすれば、広報室というものができても、ではその広報室が今度はそれぞれの家ですね、うちも含めて、どういうふうに密にコンタクトをとりながらやっていくかというのは、これはそれぞれとやらなければいけないわけですから、人員的な問題もありますし、どういうふうにコラボというか協力しながらやっていくかというのは、これからもっと考えていかなければいけないことではないかと思います。
記者
秋篠宮家へのバッシングととれる一部報道やSNS上の声についてのご感想はいかがでしょうか。
殿下
そうですね。バッシングと取れる報道とかSNSでの声についての感想、これはまず、なかなか感想を言うのは難しいなと思います。というのは、SNSとかネットユーザーの中で、どれくらいの人が、そういう意見を書き込んでいるのか、非常に極端なことを言っている人の割合というのは相当低いというのは私も知っていますけれども、それよりかは恐らくもっと広範に見た方が良いと思うのですが、バッシングの基準というのもなかなか分かりにくいところもありますけれども、ネットユーザーの中のどれくらいのパーセンテージでそういう発信をしているのか、ということが分からないとこちらとしてもなかなか感想ということは言えないわけですね。それが非常に高いのか、それとも非常に低いのか、によってやはり違ってくると思います。この辺りは、そうですね、私もこれから少し調べてみる必要はあるのかなと、それは、こちらに対してということではなくてですね、全体の利用状況といいますか、そういうもののことですけれども、して(調べて)みたいと思います。
記者
現状の認識としては、かなりお心を痛められているとかっていうような。
殿下
何と言いますか、それを目にしなければ気にはならないわけですね。目にすることもやはりあるわけですけれども。今、お話ししたように、ではどれくらいの人たちがそういうことを書いているのか、発信しているのかということによって、こちらの認識というのも変わってくるということですね。
記者
その対応について、宮内庁と話し合っている事柄がありましたら、お教えください。
殿下
対応については、特段何か話合いをしているということはありません。ただ、これは先ほどの反論の基準にも少し関係してくるかもしれませんけれども、むしろ、例えば宮内庁であれば、繰り返しになってしまいますけれども、よりポジティブと言うとちょっと言い過ぎかもしれないですけれども、正確な情報をタイムリーに出していくことは、そういうものと向き合う上では大事なことではないかと思います。
記者
公的なご活動以外のご様子を伝えることは皇室への理解を深めることにもつながりますが、殿下のお考えをお聞かせください。
殿下
そうですね。公的なもの以外というもの、これもかなりたくさんあるわけですけれども、確かに今お話があったように、そういうものも含めて発信されると、理解が深まるということは考えられます。そしてまた、私たちの活動を三人称でなくて一人称で発信したとすれば、それはより理解が深まると思うのですね。それの延長として、じゃあ、公的な活動以外のものも発信できるかというと、これなかなか、それこそ一定の基準がないと難しいかもしれません。というのは、公的な事柄に非常に近いこともあれば、夏休みにどこかに行ったとか完全に私的なこともあります。そして、もう一つは、あくまでも宮内庁のホームページで情報発信をするということになると、基本はやはり公的な事柄の発信ということになるのだと思います。ですから、その辺りをどこまで許容できるか、というのはこれから検討していく、検討に値するのではないかなと思っています。その中には、例えば外国に行くのであっても、公式ではなくて非公式なのだけれども、行った訪問先ではかなり公的に扱っているものなども今までもありますので、その辺はまた考えていったら良いのではないかと思います。
😐 三年分を通して読めば、殿下が「基準作り」に非常に慎重になっておられることが見て取れるし、SNSでの発信に至っては「私は、やらない」と明言されています。
殿下の主意は「正しい情報発信は必要だが、解決すべき問題点が多々あり迂闊には手をだせない。」だと読みましたが、どうでしょうか。
<抜粋>
「吉田さんは刑事警察のセクションで名前をとどろかせる一方、警備警察(警備・公安警察)でも有能な官僚として知られた存在でした。警備警察は皇室守護を全面的に任されているため、吉田さんは皇室についての知見も十分なはず。その意味では、宮内庁の中枢を担い得る有資格者と言っていいでしょう」
「吉田さんは(警視庁の)刑事部長時代、積極的に情報を公開する情報発信には後ろ向きだとみられていました。高橋克也(受刑者)の追跡捜査では、防犯カメラの画像公開を求める庁内の意見に反対する姿勢を見せていると噂されていたんです。なので情報発信の責任者として最適とは言い難いのではないでしょうか」
😐 秋篠宮殿下ご自身が情報発信の必要性を認めていらしても、諸般の事情や問題点から、慎重になられているのですから、吉田氏が情報発信に消極的なかたであっても問題ではないでしょう。
殿下の言葉を都合よく切り取ってミスリードする新潮や、佳子さまの単独公務についてウソを言ったテレ東ビズを一例として、マスコミの報道姿勢が全体におかしくなっている今現在、殿下が発信に慎重になられるのは正解かもしれません。
秋篠宮ご一家の警備体制を不安視する声が多いなか、警備に有能と評判の吉田氏に期待したい。
ホントは色々取材したいのに~吉田が隠蔽体質だから~ロクな記事載せられないのは俺らのせいじゃないよ~
他の記事で、特にXに関してはイーロンマスクのスタンスが良くないので宮内庁も慎重になってるのではないか、というものもありました。
陰謀論やヘイトを放置しており、他の王族や公的機関も離脱が相次いでいるのでと。
日本はユーザー数が多いですが実態は2ちゃんねるの延長のようなものですから私も参入すべきではないと思っています。首相のアカウントを見ればそれは明らかで、情報発信の場であると同時に議論の場になっています。
首相など政治家はそれで良いでしょうが一方で皇室は軽率に議論などあるべきではない存在と思います。
新潮はただ秋篠宮家をバッシングしたくて重箱の隅をつつくように、あることないことほじくりだしているだけのように見えます。
月刊Hanadaの花田編集長がされている週刊誌欠席裁判という動画で度々、又新潮は秋篠宮家の悪口書いている。。と苦々しく話しておられました。
別の動画の朝のラジオ番組が動画になっているのがあるのですが、そこでは週刊新潮記者に直接その週発売のメイン記事を聞くという企画があり、以前紀子さまの体調不良を記事にした週で、司会の方が、週刊新潮の記事が原因で紀子さまが体調悪くなってるんじゃないですか?と発言。
記者は慌てて、イエ私達は真実しか書かない。。と焦った様子で答えていたことがありました。
大きな声でなくとも新潮はじめ週刊誌の秋篠宮家バッシングは捏造に近いと認識している層は一定以上存在しているのだと心強く思いました。
秋篠宮殿下が仰ったようにバッシングしている連中は少数だと思いたいです。
ただ、皇室を扱っているYouTubeの殆んどが今上一家アゲアゲで秋篠宮家バッシングしているのは看過出来ません。
これらこそ取り締まりを強化すべきです。