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有識者会議の焦点はやはり「女性宮家創設」のようです。
政府は以前口にしていた「公務の担い手不足」を引っ込めて「安定した皇位継承」を表看板に据えて論議させるようです。
安定した皇位継承のための女性宮家創設とは、即ち女性宮家を何らかの形で皇位継承に参加させるということですね。
毎日新聞父方が天皇の血を引かない「女系天皇」が将来誕生する可能性があるとして、自民党保守派は反発する。自民党保守派は、戦後に皇籍離脱した旧宮家の血を引く男系男子を皇籍復帰させる案を主張する。ただし、官邸幹部は「現実的ではない」と慎重だ。
女系天皇に反対するのは、自民党でも古くさい男尊女卑傾向がある保守派、と読者を誘導する。
この記者は女系天皇賛成派でしょう。おそらく。
読売新聞皇位継承権の範囲や皇族の対象などが主な論点となる見通しだ。加藤官房長官は「皇室制度や歴史の専門家などの考えをお聞きしながら、予断を持つことなく議論を行っていただく」と述べた。
あの六人が?嘘でしょう。歴史の専門家って、細谷雄一氏の専門は国際政治史、イギリス外交史。 ですよ。
時事通信菅義偉首相が主宰し、女性・女系天皇、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設の是非などについて慎重に検討を進める。
政府の意向は旧皇族の復籍は無し。女性宮家創設やむなしか?
デイリー新潮「そもそも女性宮家創設案とは、皇族方の減少を目の当たりにされてきた上皇さまの強いご意思で進められてきました。その範囲については愛子さま、眞子さま、佳子さまという内親王のお三方までとするという“コンセンサス”も、皇室内で得られていたのです。現行のままでは皇統は先々、秋篠宮家へと移ることになりますが、皇位継承とともに皇室全体の安定を考えた時、女性宮家の議論は避けて通れません」
認めたく無いが上皇上皇后が女性宮家創設(ひいては愛子天皇即位)に意欲を持っていたことは事実だろうと思わざるを得ない。
生前退位が特例法として決まって間もなく、生前退位の制度作りに関わった自民党議員が名前を出して「天皇皇后は最後まで恒久法と秋篠宮を皇太弟ではなく皇嗣にすること、この二つを強く希望していた。両方は認められない。秋篠宮を皇嗣殿下にすることを認める代わりに特例法にと交渉して、しぶしぶ特例法に承諾を頂いた。」というような事を語った記事を「週間新潮」で読んだ記憶があります。
その時は秋篠宮を「皇嗣殿下」にすることに、何故上皇上皇后がそれほど拘ったのか理解できなかったのですが、その後の秋篠宮殿下の立ち位置等を見て、上皇上皇后の本意は「愛子様もしくは愛子様のお子様を天皇位につけたい」だったのではないか?と考えるようになりましたが。
そうした男性(小室)が、議論の成り行き次第では女性宮家当主の“配偶者”として皇室入りを遂げてしまう 。あるいは問題の解決を先延ばしにすることで、皇室典範改正と新制度発足のタイミングを見計らっているのかもしれない。「そんな状況で、こじれたままお二人が結婚となれば国民は完全に白けてしまい、皇室への親しみは薄れていくと思います。そんな中で、もし女性宮家が創設されて小室さんにも皇族費が支給されるようなことになれば、それこそ世間は黙っていないでしょう」 小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授「有識者会議ではもちろん、女性宮家創設についても話し合われるでしょうが、小室さんの問題が浮上し、議論の方向性が非常に複雑化したのではないでしょうか。私の周りでも、これまで女性活躍の流れから“女性宮家は必要だ”と言っていた一般の方々が、小室さんの問題が大きくなるにつれ“皇室に入ってほしくない”という声に次第に変わってきています。小室さんという存在がこの会議に与えた影響は、計り知れないと思います」 名古屋大学大学院河西秀哉准教
小室が女性宮家当主の配偶者として皇室に入ったら、圭殿下になるんだぞー。と煽る。実際、嫌だが。
では小室ではなく誰なら良いのか。
私の意見は現実的では無く、少数派でしょうが、実は私、愛子内親王にも眞子内親王にも佳子内親王にも将来天皇を輩出するかもしれない女性宮家にはなって欲しくありません。自然体過ぎる愛子内親王は愛すべき存在かもしれないが尊敬はできない。眞子内親王、佳子内親王はどこか信頼できない。
私がこの方なら、女性宮家になっていただいても、と思うのは三笠宮彬子女王殿下ただお一人です。