木曜日の早朝、ばまちゃんが低血糖発作を起こし、
夜間救急病院に駆け込むという大事件があった。
低血糖かも?という予想はしたものの、常備しているガムシロも、
いざとなると上手く飲ませられず発作を止めることができなかった。
救急病院に連れて行こうと思い、かかりつけが提携している病院に連絡しようとしたのが5時15分。
なんとコロナの関係で営業時間が5時までなのだった。
電話は留守電で「只今、新型コロナウィルスの影響で・・・」とやたら長いアナウンスが流れ、一刻を争うこちらとしてはイライラする。
かかりつけの開く時間まで待つしかないのかと諦めかけるが、
かかりつけ病院の留守電にメッセージを入れたら折り返し電話がきて
(獣医さんが自宅から)他の病院を紹介してくれた。
やはり低血糖で、救急病院で処置後かかりつけ病院へ移動。
夕方まで預けてどうにか正常値に戻ったので、入院はせずに帰ってきた。
先生がすぐに電話くれなかったら、助からなかったかも知れないなあ。
寝てる時間だろうに、本当にありがたかった。
インスリン注射に低血糖はつきもので、私も最初はビクビクしていたけれど、
7年闘病してきて、糖尿病の二大恐ろしい合併症である低血糖、
ケトアシドーシスとも今までなかったので、気がゆるんでいたと思う。
もっとマメに家で尿糖を検査していれば、今回のことは防げたはずだ。
最近はコントロールがうまくいかず、ずっと高血糖が続いていたので、
ケトアシドーシスの心配はしても低血糖のことはあまり考えていなかったのだった。
命を落とさなくてよかったと思うと同時に、
糖尿病はいつでも命の危険と隣り合わせだということを、
肝に銘じなくてはと思った。
それにしても朝5時までの救急病院ってさあ…(@_@)
5時~9時までに具合悪くなったらどうしろって言うのさ?
と文句の一つも言いたくなりました。
インスリンの効きを知るためセンサー装着中。
舐めないように間に合わせの服を着せている。
案外かわいいじゃん(*^_^*)