先日、箱根の「ガラスの森美術館」に行ってきました。
いつもの出勤時刻に家を出て、見物して、お昼食べて、お土産買って、
びゅーんと3時過ぎには帰宅。
せっかく行ったのにもったいないけど、美術館の優待券をもらったので、
今回はそれを使うことだけが目的。
だから他はどこも見ず、温泉も入らず、あっという間に帰ってきた。
だって夕方までに帰らないと、ばまちゃんが寂しがるから(笑)。
ガラスの森美術館は、現在クリスタルのススキが庭園に飾られていて、
たまにテレビの天気予報の時なんかに紹介されています。
それから、8月17日にマガモの雛が6羽孵化して、庭の池を泳いでいます。
この子たちが育っちゃう前に見に行きたかったのだ。
ちょ~可愛い。
館内を見学した後は、モンゴルのヨン様と黒柳徹子が番組で言ったらしい(本当になかなかイケメン)
セーンジャーさんの馬頭琴演奏を聴き、
レストランでカンツォーネを聴きながらランチをいただきました。
美術館の天井がすごい。
ランチのパスタは好きなのを選べます。私のアマトリチャーナ。
ダンナはボンゴレ。サラダとパン2個付。
このパスタランチも優待券に含まれていました。
コーヒーは別料金だけど、9時半頃入館したら、モーニングサービスでコーヒーの無料券を
くれたのです。
なので昼食代は無料でした。
覚えとこ。10時までに入館するべし。
食事の後、庭を散策しました。
奥のほうまで行くと、山道の階段のようになっている所もあり、
一瞬ハイキングに来たみたいな気分になれます。一瞬ね(笑)。
私はここで、急に懐かしくなってしまったのでした。
ああ、う~に~がいた頃はこんな道をよく歩いたんだな~。
山道みたいな場所を歩くの何年ぶりだろう。
う~に~と歩いた数々の山道を懐かしく思い出しました。
階段で出会ったカナヘビさん。写真撮るまで逃げない愛想のいいお方。
う~に~がいた頃は、本当によく出かけて、よく歩いたものだった。
あのころは私も若くて元気だったのね。
う~に~がいなくなった後、激しく体力が落ちた自分を実感します。
その証拠に、この日ほんのちょっとこんな場所を歩いただけなのに、
ひどく疲れてしまいました。
マジ体力ない。もしかしたら70歳代くらいかも。ヤバいよ。
箱根湯本の干物屋さんで、猫が店番をしていました。
触っても全然動じない。見事に看板猫の務めを果たしています。
カメラ向けたらカメラ目線だし。
ばまちゃんにこの大らかさを少し分けてほしい。
「看板猫じゃないから、これでいいのだ」byばまちゃん